薬は症状を抑えるだけ

多種類の薬

薬を飲まなければ病気は治らないと思ってる人は多いようです。ちょっとした不調でも薬を飲んだり、症状がないのに予防のため、検査数値が少し標準と外れてるからと薬を飲む人もいます。医師もそれを勧めたりします。

しかし、そのような対処法をしていると、自然治癒力が衰えていきます。身体が怠けるのです。身体に感じる異常(症状)は、すべて悪いわけではありません。基本的には必要だから発現するのです。

身体に悪い食物が体内に入ると吐き出し、下痢をして排泄するのは体が正常に機能して体を守っているということです。風邪を引き鼻水、咳、熱がでるのもウイルスと戦い体外に出そうとする働きなのです。

体調不良の症状、病気の症状は、体が必要だから生じているのです。体(と心)が置かれた環境、社会的状況の中で、外部の刺激に反応して、体(と心)が対応している状態を症状と言うことができます。だから、症状だけを消去すれば健康回復するというのは、壁に亀裂が生じた上にペンキを塗っているのと同じなのです。

痛みを感じることにで、体の治癒力が働きだすという面があるので、痛みをある程度は許容するほうが、回復が早くなる場合があります。多少の痛みなら、鎮痛剤の飲まないでがまんしたほうが、回復は早いと思います。

薬は症状を(一時的に)押さえ込むだけです薬には必ず副作用があります。薬は元々は毒です。薬学部は、戦前は、毒物科と呼ばれていたそうです。化学的毒物を長期間体内に取り込むと考えれば、長期に渡って薬を服用することが、いかに危険かわかると思います。

患者さん自身が薬で病気が治ると思いこんでいるため、自発的に薬の処方を希望することが多いようですが、長期に渡って薬を飲み続けている人で、順調に回復する人はあまりいないと思います。何種類も薬を服用することで、体調を悪くしている人は少なくないはずです。

製薬会社や(一部の)医師は、顧客(患者)が一生薬を飲み続けてもらうと利益が増えるますが、患者の健康は危険にさらされ不利益を被ることを、もうそろそろ認識したほうがいい時期ではないでしょうか?

慢性疾患(生活習慣病)は、患者自身の生活や生き方、考え方、精神生活に問題があることがほとんどです。それを変えようとせずに、医師や薬に頼って治してもらおうとしても、治る見込みは少ないのです。原因を放置して良い結果だけを求めるのは、明らかに矛盾しています。

しかし、このような医療が常識になっているのが現実です。それが健康保険財政を圧迫し、その割に不健康な人や病人が増え続けていますが、当然の成り行きだと思います。医療や健康への考え方、認識を根本から改めない限り、医療は製薬会社と医師、病院、治療院、医療産業の儲けの道具としての存在であり続けるのではないでしょうか?

薬依存では健康になれない!

薬依存

うちの整体院に来院される方でも、鎮痛剤、胃薬、風邪薬、睡眠薬(睡眠導入剤)、降圧剤などを常用している人はかなり多いです。

薬を常用していると、免疫力が低下します。だから病気に罹りやすくなり、治り難くなるのです。その結果寿命が縮むのです。

薬を常用していると、副作用が出てきたり、体に薬への耐性ができて効かなくなってきたりします。そうすると副作用を止めるための薬をさらに処方されたり、量を増やされたりして、種類と量が増えていきます。

その結果、さらに副作用が強く多く出てきて、体が薬に依存した状態で機能することになります。するとさらに薬が増えて、ますます健康から遠ざかっていきます。

体が薬漬け(血液中に常に薬の成分がある状態)で健康になれるはずがないのは、常識的に考えてもわかると思います。

薬を服用している人は、整体の効きも悪くなります。同じ症状の方でも、薬を飲んでない人のほうが整体での治りがいい傾向がはっきりあります。

薬は辛いときの一時しのぎと考えましょう。根本的な解消には、生活習慣の改善が必要と考えたほうが、健康回復への近道です。

薬の効果とリスク

薬の効果とリスク

体調が悪いと心配になります。苦痛でもあります。それで病院に行くと、さまざまな症状を緩和、解消するための薬を処方されます。

患者も医師も、薬の処方=治療と考えているふしがあります。

例えば…

・熱・痛み・腫れ・倦怠感・しびれ・不眠・精神的不安定感

これ以外にも…

・高血圧・高脂血症・高尿酸・高血糖・高コレステロール

など検査数値が高いと、それを下げるための薬を処方されます。

しかし、薬が病気を治すのではありません。ほとんどの薬は症状を消す、緩和するだけです。

あまりに痛みが強い、あまりに腫れがきついなど、一時的に激しい症状を緩和して楽になるために2~3日服用するなら問題はありませんが、慢性的な症状を緩和するために長期に渡って服用することは、リスクの方が大きくなるのが普通です。特に体力が落ちている人や高齢者にとっては、長期に渡る薬の服用は負担が大きいといえます。

体調不良には原因があります。体に症状が出るのは、体自身が治そうとしているからです。それを原因を放置しておいて、結果(症状)だけを消そうとすれば、隠れた部分で状態が悪くなるはずです。

基本的にひとつの薬は一種類の症状にしか対応していません。そのために、症状ごとに薬を処方されるので、服用する薬は、量、種類ともに増えます。さらに、薬を服用することで副作用がありますから、それを緩和するための薬を処方され、どんどん薬の量と種類は増えていきます。

さらに悪いことには、現在の医療保険の点数制度では、薬を処方すればするほど儲かる結果になるので、生活習慣の指導などより、薬を処方する方向に治療方針が偏る傾向にあります。

薬害から身を守るためには、病気に原因となっている生活習慣を改めること。

まずは、自分自身で悪い生活習慣や食習慣を変えてみましょう!

慢性病は病院や薬では治すことができない。症状を緩和するだけ。

これを肝に銘じることが長生きの秘訣のひとつです。

薬の服用は慎重に!

薬の服用は慎重に

癌で死ぬ人の割合がトップになった日本です。手術以外の治療では、抗がん剤がよく知られています。その抗がん剤は免疫力を低下させます。細胞を殺す毒薬だから、副作用も強烈です。だから生活の質は低下します。たとえ癌細胞が一時的に縮小しても、体力が無くなり、大したことないような細菌にも感染し、死期を早めることは少なくないという専門医もいます。

当院のクライアントさんの中にも、不眠で精神安定剤や睡眠薬を常用してる人は少なくありません。睡眠薬を多用すると寿命が縮まるだけでなく、がん発症リスクが35%増加する可能性があります。これはカリフォルニア州にあるスクリップス研究所の医師のチームが、ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系という日本でも一般的な睡眠薬および鎮静剤を対象に調査した結果です。

調査対象は、米ペンシルベニア州内に住むこれら睡眠薬を処方されてる平均年齢54歳の成人約1万500人と、薬も飲んでいない同世代の成人約2万3600人の2年半分の医療記録を比較した結果です。

期間中に死亡した人数は両グループとも比較的少なく1000人未満でしたが、死亡率には大きな開きがありました。年間18回~132回分の睡眠薬を飲んだ人の死亡率はそうでない人たちの4.6倍、年間18回分未満でも3.5倍以上でした。

死因は公表されていないから、結果について「統計的な関連性が見出されただけで詳しい原因は分からない」としていますが、睡眠薬を飲むと基礎代謝が落ちて低体温になりやすいことから免疫力の低下やガンの発症確率が上がるのではないかと考えられます。

投薬に慎重な医師の話では、本当に薬が必要な場合は、実は2つ程度に限られるそうです。1つは薬を出さなければ命が救えない場合。2つ目は、あまりに苦しんでいて薬を出さなければ大きな苦痛を取り除けない場合です。

日本の精神科医はすぐに睡眠薬や安定剤を出す場合が多いです。「眠れない」と訴える人が外来に来ると、ろくに日常生活に関するヒアリングもせずに睡眠薬を出す医師が多いです。

眠れないと訴える患者さんも、医師が睡眠薬を出さないと「睡眠薬を出してください」と言う方が多いそうです。眠れないことにこだわりすぎて自分の生活を省みることができていないのだと思います。

睡眠薬を常用すると、体に薬に対する耐性ができ、さらに眠りにくくなってしまい、睡眠薬の量が増える。あるいは、別の睡眠薬というふうにエスカレートします。

薬の成分の多くは毒です。だから安易に飲むものではないのです。薬をやめれば病気が治ることすらあります。薬を常用すると、副作用に関係なく、寿命を縮めることになります。鎮痛剤や胃薬、風邪薬、睡眠薬(睡眠導入剤)などを常用している人がとても多いですが、身体に与える悪影響を知っている人はすくないです。

薬を1回飲んだからといって寿命が縮まるわけではないですが、毎日長期間服用すれば、免疫力は低下します。病気にかかりやすくなり、ひいては寿命が縮まる可能性が高くなるのです。

薬大国日本!

世界的にみると、日本人は薬好きな国民と言えるようです。

日本の人口は比率で言えば世界の人口の2%にしか過ぎないのに、日本の薬の使用量は世界の薬の30%を占めています。 世界の医薬品市場規模は、約80兆円(2006年) 日本の医薬品市場規模は、約 7兆円(2004年)になります。

インフルエンザ薬のタミフルの世界総使用量の70~80%を、日本一国で消費しているそうです。薬全体でみても、日本は一人平均で世界最多の医薬品の消費国であることは、上記の統計で出ています。しかし、これだけ大量に薬を服用した結果、日本人は健康になったのでしょうか?

「調子が悪くなったら、まずは薬を」と思ってる人は、医師や製薬会社のCMの洗脳されていると思ったほうが良さそうです。

個人的印象では、意外にも薬剤師は必要最小限しか薬を飲んでないようです。医師も患者に処方するほどは飲んでないそうです。でも、看護師は薬依存の人が少なくないという印象ですが。

もちろん、緊急の時など、薬で命が救われることもありますし、薬で症状が緩和して楽になることはあります。必要な薬はあるのです。

でも、薬の正体が毒物だということを知ってる人は、薬服用は少なめで、必要最小限の薬を一時的に服用することが多いようです。

ちなみに、毒物劇物取扱責任者(毒物劇物を安全に取り扱うために必要な資格者です)は、薬剤師であれば、取得できます。

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