自分の人生を生きる

自分の人生

人生は、自分の意思と欲望と都合で決めるものです。人に言われた通りに考え決断し行動する人生では、自分の人生を生きたとは言えません。

近年、日本では特に、経済的に成功したか失敗したかという単純化した人生評価の物差しが幅を利かせています。

でも、生きる価値、人生の評価を、生きる手段に過ぎない「経済」や「社会的地位」などで計ることは、人生の本質を覆い隠し、人を産業や労働など経済的システムの道具として扱う風潮を助長する結果にしかならないと思います。

僕が整体師になった一番の動機は、言うまでもありませんが、お金儲けではありません。実際、ほとんどの整体師は経済的には裕福とは言えない状態ですから。

人生の価値をより包括的に考えたとき、今までの自分の人生に一番欠けていたものが、他者と触れあい会話し理解することであり、もう一つは、他者のために自分が活動する(仕事する)ことだと気付いたからです。

言わば、45年ほど生きてきた自分の人生を折り返し地点で総括し、後半の人生をどう生きたら満足できるか、後悔しないか、より意義のある満足感のあるものにできるかを総合的に判断した結果、選んだ職業が整体師だったということです。

自分の人生を生きるとは、世間や他人の価値観を人生の選択や判断の基準にしない、自分で考えて感じて悩んで決める。その結果も自分で引き受けるということだと思います。

自分で考え行動するのが人生

整体院開業当初は、接客や営業、集客など経営のことがわからないので、経営コンサルタントの本と読んだり、営業的に成功している整体師のセミナーに頻繁に出席していました。彼らの言うことで実際に役に立ったこともありますが、失敗したこともあります。

やたら強気の成功整体師の言う通りに接客して、患者さんの顰蹙を買って通院を止められたり予約を逃したこともあります。経営コンサルも同様です。言う通りにしても本に書かれてるほど効果がないことなど普通です。なぜなら、彼らと自分では人格も価値観も能力、適正も状況も異なるからです。

似た人格や価値観の人、似た状況の人が語る成功体験は参考にはなりますが、自分の特性や状況に応じてカスタマイズしなければ、うまくいかないことが多いです。自分という人間も自分の人生も唯一無二です。自分で考え、決断し、行動する。そうすることで自分の行動の結果を引き受けることができるのです。

人の言う通りに考え、行動してるだけの人生に、どれほどの意味があるのでしょうか?たとえうまくいかないことが多くても、自分で考えて行動したことなら、後悔はしない、少ないと思います。人に合わせて、場の空気を読み同調するだけの人は、自分の人生を生きてるとは言えない、と思います。

どう生きたかが問われる

自分の人生

人生の意義や目的は、目標を達成することにはありません。自分の価値観と感情に基づき決断し行動し感じ感動すること。これこそが生きる目的なのです。どんなに社会的、経済的に「成功」したとしても、自分で考え感じ実行した結果でなければ意味はないのです。

どんなに社会的立場を得ようと、どれほどの資産を得ようと、どれほどの人間関係を築こうと、死ぬときは必ずきます。あの世に資産も人間関係も持ってないいけないのです。

今わの際に(臨終の時に)問われることがあるとすれば、どのように生きたかだけです。何を残したかではありません。それはどう生きたかの結果に過ぎません。

他人の言う通りに生きた人生は、自分の人生を生きたことになりません。つまり無価値ということです。代替が利く人生ということです。

成功や失敗は、しょせん、この世の出来事のありふれた結果に過ぎません。何も新しいことに挑戦しなければ、失敗はありません。でも、そこには進歩も学びも喜びもなく、あるのは惰性です。

そんな人生に生きる価値はありません。結果に拘りすぎると自分と人生を見失います。今が全てなのです。過去も未来も自分の脳内のイメージ、記憶に過ぎません。

自分の力を出し切る

今を精一杯生きましょう!自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の肌で感じたことを自分の感覚で認識し自分の頭で考え、自分で決断し行動するのです。

それが生きるということです。自分の人生を生きるということです。空気など存在しません。あるように皆が装っているだけです。ありもしない「空気」など読む必要はありません。

そんなことをしていると、自分の人生を失います。今わの際に後悔したくなければ、自分の人生を生きましょう!全力で!

現実を受け入れる

「現実をあるがままに受け入れる」ことは、しっかりと大地に足を着けて生きるためには必要なことだと思います。 そうすることで、世界と自分が一体になれるからです。

奇跡を起す

かの、ジョン・レノンも言っています。

「夢だけに生きたら、人生はお仕舞いだ」

夢想家、理想主義者と言われるような彼でさえ、冷徹な現実感覚の持ち主だったようです。
そうでなくては、あれだけの現実的な成功は、望めなかったということでしょう。

奇跡が起きたことがあるかどうか?

キリストのように、水の上を歩くような奇跡は起こせませんが、通常では在り得ないようなことを起こすことを「奇跡」というのであれば、そのような体験をしたことはあります。

それを具体的に人に話したことはほとんどありません。
一回か二回くらい話したことがありますが、
信じてもらえなかったように感じました。
たぶん、胡散臭がられたのだと思います。

僕の場合は、自分が危機的状況に陥ったときに、
その状況を全身で認識し受け入れた上で、
全身全霊で想いを集中させました。

それが奇跡を起こす秘訣なのかな、と思っています。
状況から逃げたら、奇跡は起きません。

生きる意味と存在の意味

人生と自分の存在の意味づけは、各個人が自己探求し自分で発見していくものだと思っています。

人も動物もエネルギーの領域では、不変であり永遠だとは思いますが、今の性格や個性や経験が自分を形づくっているとすれば、今の自分はこの人生で一回きりだと思っています。

エネルギーレベルでは、他の人や動植物、それらが構成する世界と自分とは一体だと感じることができた体験があります。

世界と一体になった体験を経た後では、地球環境を汚したり、人や他の動植物を、意味も無く傷つけたり、利己的目的のために利用し破壊するようなことは、何ら創造的、建設的な意味はなく、巡りめぐって自分をも傷つけ破壊する行為だと気づきます。

自己が無ければ、今現在体験している世界は存在しませんが、自意識過剰で自己利益のみ考えていると、世界とのつながりを感じられなくなります。

どんな物でもその物だけが独立し孤立して存在することは不可能です。全ての物事は関連しあい、支えあい、構成要素を循環させ交換しながら、存在しているのです。

エアコンと自律神経

いい陽気になってきたと思ったら、電車ではもうエアコン(クーラー)を効かせています。暖房と冷房の切れ目がない感じです。

最近の車両は窓が開かないので、空調を効かせることは必要なのでしょう。でも、僕は気管支が弱いせいか、掃除のゆきとどかないエアコンの下では、咳が出て困ることがあります。

それ以外にも、エアコンに頼りすぎるため、我々の身体の気温差に対する調整力が衰えているような気もします。少しの寒さにも我慢しない、できない。少し暑いだけでも耐えて体を慣らすという発想がない。

いまの子供たち、特に都市部に住む子供たちは、土と触れる機会がほとんどないと聞きます。母親たちも子供が泥んこ遊びなどして服を汚すと、洗濯の手間がよけいにかかるためすぐに叱ったり、不衛生だからと禁止したりすることもあると聞きます。

雑菌の無い(少ない)環境で育つと、身体の抵抗力が育たない、身体を屋外で活発に動かす遊びをしないと、免疫力も強くならないと聞いたことがあります。

免疫力と聞くと思い浮かぶのは、HIV(エイズ)です。免疫力が無くなり、あらゆる菌やウイルスに身体が冒されて死んでいく病だと理解していますが、現代日本の環境は、身体の抵抗力や免疫力などの自己治癒力を弱めているような気がしてなりません。

「地球に優しく」というキャッチフレーズのように、情緒的、道徳、マナー的な感覚で考えているわけではありませんが、人も動物の一種である以上、身体を疎外し弱めるような方向で環境を作っていったら、種としては衰え、滅んでいく方向に向かうような気がします。

かなり飛躍した見方かも知れませんが、昨今の全く堪え性の無い、すぐキレル青少年の犯罪報道を見ると、環境や状況に耐える力、順応する力が衰えているような気がします。

体温の調節は自律神経が行っていますが、人工的な環境に依存し過ぎて、身体の順応性を使わないようになると、自律神経の働きも鈍くなり、自律神経失調症になり、情緒が不安定で心身のバランスを欠いた人格が生まれるのかも知れませんね。

それと目に見えない社会的、教育的圧力として、あまり生ではっきりした感情は表に現さないことを善しとする価値観、感覚も、人間の動物性を衰えさせ、生物としての活力を疎外しているような気がします。

なんらかのストレスがかかると身体は緊張します。その緊張をゆるめ解放させてやるには、感情を肉体的表現で発散させてやらなければなりません。それが身体と声で表現する怒りや笑い、喜びということです。

それらのストレスや感情を気兼ねなく発散させることたできない環境だと、身体の内側に肉体的、精神的ストレスが鬱積し、ちょっとしたきっかけがあると暴発するのではと思います。

ここでも自律神経は関ってきます。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、身体はこの二つの神経がバランスをとり、内臓や内分泌、呼吸や発汗、拍動などの働きを強めたり抑制したりしています。このバランスが崩れた状態だと、心身共にストレスが蓄積されることも考えられると思います。

病名は言いません

整体は、病気を治すというより、体の調整が仕事です。痛みやしびれ、むくみ、コリ、だるさ、疲れなどが解消するのは、体を調整した結果です。

法律の問題もあり(医師法)、病名を告げるという意味での「診断」はできません。できても言いません。

腰椎(背骨の腰の部分)が悪い人なら、「腰の骨がズレてるようですね」とか「背骨の腰の辺りに異常があるようですね」などといいます。

腰痛という症状でも、原因はいくつかあります。
腰椎の位地に異常がある場合、腰椎そのもの、その内部に炎症などがある場合、内臓に異常がある場合、精神的なストレスや問題が原因の場合などです。

体と施術方法のチェック(検査のようなものです)をしているときに、私の施術では回復しないとわかったら、病院の受診を勧めます。施術で回復するとわかっても、原因がはっきり特定できない場合には、念のために病院での検査を勧めることもあります。

万が一にでも、病院での検査と治療をしなかったために、症状が悪化したり、回復が遅れたら悪いと思っているからですが、法的にも、病院での治療をしないように言って、その結果、手遅れになったり、状態が悪くなったりした場合には、責任追及されるべき立場にいるからです。その辺が、医師と違うところです。

数年前のニュースですが、出産で妊婦を死亡させて逮捕・起訴された医師が無罪になりましたが、通常の手順でちゃんと治療をしていて、病状が悪化したり、死亡させたとしても、医師には法的に責任を問えないということになっているからです。

整体などの民間療法の場合は、ちょっと違います。
民間療法は、医療類似行為というのが、法的な定義のようですが、
患者さんに危害を加えない限り、適法と法的にも認められているのですが、施術の結果として、怪我を負わせたり、明らかに患者さんの状態を悪化させたり、ましてや死亡させたりしたら、逮捕され過失を問われることは間違いありません。

ですから、施術で最優先しているのは、安全性です。私の施術で万が一にでも怪我をさせたり、死亡させたりすることはあり得ませんが、回復の過程で痛みが一時的に増したり、多少熱が出たり、汗や尿が出たりすることは、ごく普通にあります。というより、根本から回復するということは、それらの経過を通して可能になっていくと考えています。

痛みだけ消しても、本当に回復したことにはなりません。部分的な対処法だと、短期間のうちに症状が戻ってきます。

でも、世間の常識としては、必ずしもそうはなっていませんので、いわゆる「好転反応」という状態を、ちゃんと説明して納得していただくことは、患者さんの安心のためでもあり、施術者の安全のためでもあります。

人様の大切な体と心身の健康を扱っているわけですから、施術だけやって、ハイお仕舞い、という感じだと、なかなか評価されないし、患者さんに対して失礼だし、足元をすくわれることもないとは言えないと思っています。

生姜で体質改善

生姜で体質改善

生姜

八百屋やスーパーでカンタンに手に入る生姜(しょうが)には、様々な健康増進効果があります。麺類の薬味や煮物、炒め物など、生姜が使える料理は沢山あります。

インドでは紀元前から薬として保存食に用いられ、中国でも食用、漢方薬に使用され、ヨーロッパでも生薬として利用されていました。

生姜といえば辛味ですが、生姜のの辛味成分は、主に3つあります。ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンです。この3つ成分がそれぞれ役割が違い優れた健康増進効果を発揮します。

生姜の健康増進効果

1.冷え性の改善
生姜の一番の効能は冷え性の改善です。ショウガオール、ジンゲロールなどの薬効成分が、血管を拡張させるて血行を促進します。発汗作用もあるので、汗をかきにくい人にもおすすめです。

生姜の血行促進効果は3~4時間は続きます。1日2~3回に分けて生姜を摂取すると1日中ポカポカです。

2.胃腸の働きを活発にする
生姜の血行促進効果は血流を良くするので内臓の働きも良くします。胃腸の働きも活発になり消化吸収を良くする効果が期待できます。

胃腸が弱く、消化不良ぎみの人は、料理に生姜を使うといいでしょう。また、ジンジベインというタンパク質分解酵素があるので、肉類が好きな人にもいいでしょう。

3.香りが食欲をそそる
生姜独特の辛味のあるツンとした香りは食欲をそそります。疲労が蓄積して食欲がない時には、生姜を上手に使って料理すると食欲増進すると思います。

4.肩こり・頭痛の改善
血流不良は冷えだけでなく様々な体調不良の原因になります。生姜は血行を促進することで、血行不良から来る症状全般の改善効果が期待できます。

肩こり腰痛頭痛生理痛神経痛など、痛みの症状が多いです。

5.強い殺菌力で食中毒を予防
生姜には強い殺菌力があります。生ものを食べる時に薬味として添えたり、寿司と一緒に食べる理由です。

生姜には、腸チフス・コレラ菌・アニサキス(寄生虫)・などを寄せつけない強い殺菌力を持っています。

6.ピロリ菌を撃退して胃潰瘍を予防
生姜の殺菌力はピロリ菌を撃退します。ピロリ菌は胃潰瘍や胃がんの原因とされ、40代になると半数以上が感染しているといわれています。

7.白血球を増やして免疫力を高める
生姜に含まれるジンゲロールという成分が免疫細胞を活性化させます。白血球を増やし、血液に入り込んだウィルスを撃退し老廃物を排出して体を守ります。風邪を引きやすい、治りにくいという人は生姜を食べましょう。

8.血液サラサラ効果で生活習慣病を予防
血液がドロドロになると血流が滞り、血栓などの原因になります。生姜には血行を良くするだけでなく、血液をサラサラにする効果もあります。それによって、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が期待できます。

9.血糖値を下げて糖尿病を予防
生姜の辛味成分には血糖値を上げにくくする働きがあります。血糖値が高めだと気になっている人には、糖尿病の予防に毎日生姜を食べましょう。

10.認知症の予防
認知症を治す薬はまだありませんが、進行を遅らせる薬はあります。生姜に含まれるジンゲロンは、この認知症薬と同じような働きをします。

11.乗り物酔いの予防や吐き気止め
生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールには吐き気や嘔吐を抑える働きがあります。

乗り物酔いだけでなく、つわりや二日酔いなどの吐き気止めとしても効果が期待できます。

12.利尿作用でむくみを改善&予防
生姜の皮には利尿作用があります。皮をむいたら捨てないで乾燥させておきましょう。スープやショウガ湯に利用することで、余分な水分や塩分を排出して、むくみの改善と予防に役立ちます。

13.脂肪の吸収を抑えてダイエットをサポート
生の生姜に含まれるジンゲロールは、脂肪の蓄積を抑えます。加熱した生姜のショウガオールは代謝を高める効果があるので、さらにダイエットに効果的です。

14.抗酸化作用でアンチエイジング
ショウガオールという成分には強力な抗酸化作用があります。抗酸化作用といえば、アンチエイジングに欠かせません。紫外線を浴びたりストレスによって、体内の活性酸素が増えます。活性酸素は細胞を錆び付かせると同時に、メラニン色素を増やしてしまいます。シミやシワなど肌の老化を防ぐためにも生姜が役立ちます。

◆生姜には下記の効果も期待できます。

・体を温める(冷え性改善)
・血管を広げる
・血圧を下げる
・低血圧の人には、血圧を上げる
・血栓を溶かす
・脳の血流をよくする(うつ病にも効果)
・内耳の血流をよくする(目まい、耳鳴りに効果)
・胃液、腸液、唾液の分泌をよくする(消化に効果)
・食中毒菌を殺す

生姜をどうやって食べるか?

生姜料理

紅茶にすりおろして飲むのがいいでしょう。紅茶にも体を温める作用がありますが、生姜を入れると、効果は倍増します。

紅茶には利尿作用のあるカフェインが含まれています。生姜に含まれているジンゲロールやジンゲロンにも利尿作用があります。だから生姜紅茶は、体を温めて脂肪や糖分、老廃物を燃やす効果があり、尿の量を増やし水太りを解消する効果もあります。

生姜茶を一カ月も飲み続けると、体温が1度くらい上がってきます。そうすると代謝率が12%上がり、免疫力がアップします。風邪や体の冷えが原因の病気やガンなどの予防対策になります。代謝がアップするので肥満対策にもなります。

更年期障害やのぼせ、めまい、耳鳴りなどの症状がある人は、生姜紅茶に桂枝(ニッキ=シナモン)を加えましょう。

インドの庶民は、ミルクで煮出した紅茶に生姜やシナモンと砂糖をたっぷり入れた「チャイ」を毎日何杯も飲んでいますが、質素な食事で健康維持し炎天下の下での労働に耐えられるのは、この「チャイ」があるからかも知れません。

人を呪わば穴二つ

整体を生業としてると、実にいろんな人と出会い、文字通り触れあいます。普段の会話では話さない、話せないようなことでも、体の不調を治す仕事に必要なら、根掘り葉掘りお聞きしたり、お客さんの方からお話されることも少なくありません。

整体師として実感してることですが、先天的な疾患や不具合は別として、心身の不調が慢性化してて回復しない人の特徴の一つは、考え方、生き方が内向きで後ろ向きで否定的なことです。特に悪いのは、呪いの言葉を習慣的に口にすることです。嫌いな相手であっても継続的に危害を願ってると、危害が及ぶのは自身であるということです。

呪詛の女

注意しなくてはいけないのは、呪詛の言葉が癖になってる人の中で、それを潜在的にせよ自覚してる人は、呪う相手と接するときに、気持ちとは裏腹に表面を取り繕って友好的に見せることです。過剰な謙りや丁寧な言葉使いは、敵対心や憎しみを隠すためです。

敵愾心を内に秘めた相手と接していて、表面的な友好的態度に騙されて無警戒でいると、知らず知らずのうちに、嫌な気持ちが積もってきて、心身の健康が害されます。そいう相手とは関係を絶つか、できない場合は距離を保つことと、相手の本心を自覚することで防御できます。

日本社会のような同調圧が高く、同じであることに価値を置く社会では、嫌いな相手に対してでも、表面的には友好的に振舞うことが多いです。でも、それが呪詛の言葉を(相手が居ないときに、相手に気付かれないように)習慣的に吐くことに繋がってきます。

上位の相手に嫌悪感を露にすることは、どんな社会でも危険ですが、個人的な好悪の感情でなく、仕事や活動に関する建設的な意見や批判なら、反感を買わず受け入れられる表現を使って伝える努力をしましょう。

まともに意見が言えないから、不当なことをされても反論も反撃もしないから、影で呪詛の言葉を吐くことになるのです。それが効果を発揮して相手を害することもありますが、確実に危害が及ぶのは自身の心と体です。呪詛が一般的な人間関係の社会は、必ず荒廃し崩壊するでしょう。

人は自分の思い通りにはならない。自分の感情と欲望と立場に基づき、自分で行動を決めるものです。自分と感覚や感情や考え方が違うのは当たり前です。自分と違うからといって、いちいち嫌悪感や反感を持ち、思い通りにならないと相手の不幸を願い呪うような精神状態では、自分が幸せになることはないでしょう。

人の心の状態は、必ず体に影響します。体の不具合と歪みを整える整体師という仕事ですが、心の状態にまで気を配り前向きな方向に誘導できなければ、治せない不調があることを実感してます。

願望実現法

願いは叶わぬものと思ってませんか?

もしそうだとすれば、その願いに無理があるか、叶わないという思い込み自体がじゃまをしているかも知れません。あなたの願いが、ご自分の無意識の中からの自然な欲求から出たものなら、願いが実現するほうが自然なのです。

心身に悩みを抱えていたら、「こういう風になりたい」と具体的に願望をイメージしてみましょう!楽しかったときのことをできるだけ具体的に生き生きと、そのときの感情までも思い浮かべるのです。

そのとき観たもの、聴こえてた音、空気の匂い、かわした会話、食べたものの味、周囲の風景などをできるだけ具体的にリアルに思い出すと、どんよりと落ち込んでたり、塞ぎこんでたり、消極的になってたりする脳の神経回路が、楽しかった頃生き生きと回転してた頃の脳の状態に戻っていくのです。

そのような状態になってはじめて、本当の願い、こうなりたいという本心からの願望がわかってくるのです。

私たちの潜在意識は、心身をフル活動させて、本音からの願望を達成しようとします。逆に言えば、願望が表面的に頭だけで考えたものであったり、人から言われたものであったり、無謀なものであったりして潜在意識から外れたものなら、その願望を抱くことで心身の調子が狂ってしまったりすることもありえます。

心身ともに無理のない、自分の本音からの願望に的をしぼった生き方をしていれば、願望は自ずと実現していくはずです。

ということは、願望実現の秘訣は、「自分の本当の願望」を実感することと言えるでしょう。

施術のときは集中してます

施術で一番重視していることのひとつは、集中することです。患部を聞き出し、そこに集中します。

意外に聞こえるでしょうが、良くしようとか治そうとかいう意識は、施術中はかえって余計なことと言われています。

しかし、患者さんや患部のことを考える必要がないとは思っていません。五感を使って、患部に意識は集中しています。

それが効果を奏していると感じるのは、 必ずしも特別な手技を使わなくても、症状が軽減、解消することが多くなったことです。

余計なこと(手技)はしないことも大切です。最小限の手技で最短時間での施術が、やはり身体にとっては一番優しくリスクを最小限に抑えることができるのです。

やり過ぎるくらいなら、足りない方がはるかにいいと考えています。やり過ぎて、調子を悪くすることはありますが、足りなくて悪い状態になることはないと考えています。

やはり治すのは患者自身の生命力です。だから、最小限の刺激(手技)でいい状態にすることが、最高の施術なのです。

正しい整骨院の利用の仕方

整体院より、整骨院・接骨院をご利用になる方が多いようですので、柔道整復師の治療についてまとめてみました。

整骨院・接骨院(柔道整復師)で健康保険が使えるケース

急性など外傷性の骨折、不全骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉ばなれのときは、健康保険が使えます。この場合、本来、本人が代金を支払いあとで払い戻しを受けることになっていますが、地方社会保険事務局長との間で協定(受領委任の協定)ができているところでは、保険医療機関で治療を受けるときと同じように保険証を持参してかかれます。

骨折や脱臼については医師の同意が必要です。応急処置など止むを得ない場合には、医師の同意がなくて治療を受けられますが、応急手当後の施術には、医師の同意が必要です。

整骨院・接骨院(柔道整復師)で健康保険が使えない場合

外傷性でなく負傷日時がはっきりしない痛みの施術は、健康保険の対象外で全額自己負担になります。

次の場合は健康保険が使えません。

●日常生活からくる疲労や肩こり・腰痛・体調不良等
●スポーツによる筋肉疲労・筋肉痛
●病気(神経痛・リウマチ・五十肩・関節炎・ヘルニア等)からくる痛みや凝りの場合
●脳疾患後遺症等の慢性病
●症状の改善の見られない長期の施術
●医師の同意のない骨折や脱臼の施術(応急処置を除く)

仕事中に転んで捻挫した場合の健康保険適用について

勤務中や通勤途上のケガは、健康保険を使えませんが、労災保険が適用になるので、会社に報告して手続きをしてください。

また、ケガの原因が交通事故等第三者によるものであるときは健康保険組合に「第三者行為による傷病届」により届け出ることになっています。すぐに届出書を提出できないときは、口頭や電話で一刻も早く健康保険組合に連絡してください。

腰痛など慢性化した症状で整骨院(柔道整復師)に健康保険でかかれるか?

負傷日がはっきりしない原因不明の肩や腰の痛みに対する施術は、健康保険の対象外ですので、整骨院・接骨院での施術は全額自己負担になります。

なお、痛みの違和感が長くとれない場合は、重大な疾患(内科的疾患)を見落としている場合もありますので、念のために病院の受診をお勧めします。

数年前に治ったところが再発し痛み出したが、健康保険が適用されるか?

以前に負傷し治ったところが自然に痛み出したもの、交通事故の後遺症や脳疾患後遺症などの慢性病、症状の改善が見られない漫然とした施術は、健康保険の対象にはなりません。

マッサージは健康保険が使えるか?

はり・きゅう・あんま・マッサージの場合は、特殊な疾病や症状のため、保険医療機関等で通常行う療養を行ってもなお効果が得られず、あんま師、はり師、またはきゅう師の施術によれば相当の効果が期待できるものとして、保険医がその治療の必要性を認めた場合(医師の同意)に限り、健康保険を使うことができます。

次のような場合、健康保険の適用の対象になります。

●鍼灸師による神経痛、リウマチ等の慢性病の治療
●按摩(マッサージ)師による脳出血などによる片麻痺、骨折のリハビリ等

適度に塩分補給を!

塩分を控えることが健康回復につながるからと、塩分を控えるように言われてますが、塩分が足りないと血液を作る働きが弱くなり、低体温、冷え性、貧血、便秘を引き起します。体に悪いのは精製塩です。ミネラルを含んだ天然塩を適度に取ることは、健康維持のために必要です。

質のいい天然塩には、基礎体力や抵抗力を強くし、胃の働きをよくする作用があると言われています。新陳代謝を活性化させるのも塩であり、血を作り、体温を上げるのも塩です。血液がしょっぱいのは、塩分が含まれているからで、塩は、重要な体の構成要素なのです。

精製塩というのは、塩化ナトリウムが99%を占める化学物質です。天然の塩には、塩素・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・マンガン・ニッケルといったミネラルが含まれています。天然塩に含まれるミネラル成分は、人間にとって必要不可欠です。

カルシウムとカリウムには、粘膜や筋肉を広げる働きがあり、マグネシウムとナトリウムには縮める働きがあります。体の機能を円滑にし安定させるために、天然塩を適度に取ることをお勧めします。

うんことオシッコは清潔?!

うんこやオシッコは汚いものの代名詞ですが、実際は、うんこでさえ、前日の消化されなかった食物、水、塩類、腸の細胞、生きている細菌類とその死骸、それと色素などで構成されていて、有害な病原菌は(少なくとも日本では)ほとんど含まれていません。

清潔、不衛生の基準を、ばい菌がいるか、いないかで判断すれば、最も清潔なのは、出したばかりのおしっこです。健康な人のおしっこには、ばい菌はいません。逆に不潔なのは、口の中です。口内は、ばい菌の数も種類もすごく多いのです。

おしっこの約96%は、水分です。残りの4%は、身体で使われなかった塩類やビタミン類、色素、尿素などです。健康の人のオシッコには細菌はいないのです。