不調の原因と施術の説明

施術の説明

整体院に来られる方の中には、症状の原因と治療(施術)の説明をすると安心する人と、原因や施術方法の説明には興味なく、不調(痛み)さえ素早く消えれば説明はどうでもいいという感じの人もいます。僕の印象では、前者は女性に多く、後者は仕事で忙しい男性に多いようです。

今日のお客さん(女性)は、説明で安心し通院のモチベーションが上がるタイプでした。背骨の触診のとき、腰椎4、5番の部分にズボンのゴムがあり、上から押しても全く痛みはないとのことだったので、そこは問題無しと判定しましたが、一通り施術した後でも、違和感はそれほど変わらないと言われました。

最初は遠慮してたのですが、確実に判断するためにズボンを少しめくらせてもらい、下着の上から触診したら、腰椎5番が左に変位し上から押しても痛むことから、前方へも変位していると判断しました。さらに骨盤の縁(腸骨稜)もぐるりと硬くなっていて、腰全体が固まった感じなのがわりました。これをほぐし、腰椎を正しい位置に矯正する必要を感じました。

その通り説明し、次回は腰椎5番の強制をメインに施術しますと伝えたら、見通しができて次に来院するのが楽しみになったと言われました。的確な体調判断と施術の見通しを伝えることは、たとえそれに興味がなくても大切だと感じました。一応でも伝えておけば、何となくは頭に入るだろうし、施術にも良い影響があると思います。

患者さんは全ての症状を施術者に伝えるとは限りません。主訴は必ず言いますが、多少気になる程度の不調は言わないことも多いです。また自分でも自覚してない場合や忘れている場合もあります。例えば、膝が良くない人でも、身体チェックの時に正座してもらうと痛みがわかる場合があります。

患者さんの隠れた、自覚の無い不調を見つけてやるのも整体師の仕事の一つだと思います。その部分を調整してもらうかどうかは、患者さんの判断によるのはもちろんですが。

お客さんが女性の場合、腰椎や骨盤、下腹部、胸の周辺を触る場合は注意しています。でも遠慮しすぎて触診しなかったり施術しなかったり、しても適当だと、施術効果が充分に上がらない場合や、不調箇所を見落とすことがあります。場合によってはズボンを下げてもらったり下着をずらしてもらうことも必要だと思っています。

もちろん腰部や胸部を触るときに着衣をずらす場合には、事前に了解を得る必要がありますが、セクハラと言われるのを心配し過ぎたり、女性に対して失礼という思いが強すぎれば、適切な施術ができない場合はあると考えています。

このような場合の絶対的基準は無いと思っています。基準は患者さんが許可するかしないかだけだと思います。同業者にこの種の話をすると、多くは自己防衛優先の考えを言われますが、不調解消、健康回復を最優先するなら、必要以上の防衛的遠慮や礼儀を施術に持ち込むことは、目的達成にマイナスになると考えています。

全ては一日でも早く、不調、痛みが解消し、健康になっていただくためなのです。

整体とインフォームドコンセント

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントという言葉を聞いたことがあると思います。医療機関で診察のとき使われる言葉です。

その意味は、「医師が患者に対して、治療を開始する前にこれから始める治療内容について「なぜこの治療が必要なのか」「どのくらいの期間がかかるのか」「この治療をする ことによる効果はどういったものか」「治療にかかる費用」等を、わかりやすく説明をし、その上で患者から同意を得ること」です。

病院にはめったに行きませんが、歯科医院には歯石除去のためもあり、たまに行きます。

以前、歯の治療で通っていたとき関心したことがあります。インフォームドコンセントがしっかりしていたからです。止まらない咳や耳鳴りで、耳鼻咽喉科で診察を受けたときは、ろくに症状の原因や治癒の見通しについて説明をしてくれなかったから、よけい印象に残っています。

印象としては、50~60代以上の医師の多くは、昔ながらの治療のやり方なのでしょうが、患者にちゃんと説明する人は少ないようです。

その歯科医は40代半ばくらいでしたが、治療を始める前に、まず、下記の点を説明してくれました。

・現在の状態を検査・診察して、今の状態を説明する。
・治療方針と治療期間、回数を説明し納得してもらう。
・治療中、痛いかどうかたずねる。
・次回の治療日を指定する。
・患者に現時点での体調をたずねる。
・治療の進展状況を説明する。
・料金について説明する。

インフォームドコンセントの模範と言えるほど、適切で完全な説明でした。

一昔前の医者なら、これほど丁寧には説明しませんでした。インフォームド・コンセントの考え方が普及してから医師になった人や、中年の医師でもちゃんと勉強している人は、患者に納得してもらいながら治療を進めるようにしているようです。

歯の治療は、技術が確立していて、治療の見通しが立てやすいので、インフォームドコンセントしやすいのは確かです。生活習慣病の場合は、原因が特定しづらく、治療効果も症状をある程度抑えてコントロールできるくらいなので、インフォームドコンセントしづらい側面があることは確かでしょう。

整体に来られる方も、体の使い方も含めて生活習慣が原因の症状が多いので、何回の施術でどれくらいの期間、回復までかかるとは、確実性を持って言えないケースが多いです。

でも、できる範囲で整体でもインフォームドコンセントをするのは、お金の頂いて治療(施術)している以上、当然のことだとは思っています。

 

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施術は整体師と患者のコミュニケーション

整体の施術も顧客と整体師との身体感覚と言葉を通したコミュにケーションだと感じることがあります。パターン化した施術は可能ですが、話があまり通じず、身体感覚が鈍感な人だと、効果的にも整体師の自己満足度も低いような気がします。気持ちが通じる人だと施術効果はさらに高まると感じるのです。

身体の構成物質はもちろん、精神的、心理的、形而上学的なことも含めて、個体独自のものなど無いと思ってます。体細胞を構成する物質は消化と呼吸を通じて絶えず、外界から新たな要素を取り入れ、古くなった物を排泄している。精神的なものも、人や書物や状況から情報を取り入れ、表現の形で外に出してからです。精神的なことも、外界からの情報や他者、過去の人の残した書物や作品などから影響を受けて形成されていのです。

身体の内外の要素の流れをスムーズにしておくことが、心身の状態を良好に保つ秘訣だろうと思います。その手助けをするのが整体施術です。心身一如(心と体は同じもの)だから、施術に心が無ければ効果も表面的な部分に留まる。施術には気持ちの交流も大切なのだと感じます。

心身と外界の要素の流れが滞ったときに不調が生じ、それを放置すれば発病する。病気が進行し心身が衰えて、要素の流れが止まったとき、少なくとも体は活動を停止し死を迎える。流れる水は腐らない。生命体も流体でいる限り活動し続けられるのです。

ノイローゼや鬱など精神的不調や疾患も、精神的、心理的要素の身体内外の流れが滞った状態だと考えるます。心が内向きになり、外界を正確に認識できなくなった時、精神は変調を来たし健全性を失うのでしょう。

整体の効果は整体師と患者の関係性に左右される

人間関係

手技療法(身体均整師会など)の研修会には、都合がつく限り参加するようにしています。

脊椎の側面にある硬結(かたまり)が左右どちらにあるの観察によって、施術側(右か左か)が決まるという施術の法則のようなものがあるのですが、他のベテランの先生(身体均整師)と診立てが違うことがあります。

違っていたとしても、自分の観察結果に基づいて施術するしかないので、練習でもその通りにしました。自分の診立てで調整した結果は、椎骨側面の硬結は和らぎ、背骨の捻れも解消したので、結果的には自分の診立てで良かったと確信は持てましが。でも、多少、疑問は残りました。ベテランの先生の診立て通りに調整したら、結果はどうなっていのだろうか?自分の診立てによる調整より、さらに効果が高かったのではないか?という疑問です。

施術家(手技療法家)によって、正しい観察(診立て)は一つだけだという人もいるし、施術側の意識や考えがクライアントに影響するので、人によって診立てが違うのは自然だという人もいます。科学(現代医学)的には、観察結果が人によって違ってたら、どちらかが間違っているということです。

しかし、量子力学では、原子や分子、電子、素粒子などの微視的世界では、粒子の位置と運動量は同時に両方を正確に測定することができませんし(不確定性原理)、原子や電子は、粒子(物質)としての特徴をもつと同時に、波動としての特徴も持っています。これは、観察者の意識が観察結果に反映するということでもあります。

明らかに観察点(正確に該当する椎骨を観察(触診)できてるか?)が違う場合は問題外ですが、硬結の観察は、椎骨そのものが観察対象ではなく、症状に関係のある神経節の状態がどうなっているかの観察ですから、椎骨そのものの位置が正確に合ってるかは、実は、二次的な問題ではあります。

身体均整法では、体の前後左右のバランスを整えることを、最重要課題の一つにしていますが、私の施術方針としては、症状の解消を最優先しています。ですから、仮に身体バランスが完全に整ってなくても、体調が良くなり症状が解消してれば、良しとしているのです。逆は駄目です。バランスが整ったが、症状が消えないというのは。いくら歪みが解消しましたと言っても、症状自体に変化が無かったら、楽になりたくて来院しているクライアントさんは、満足はしません。納得もしないかも知れません。

症状解消を最重要としているから、均整法的には、観察結果が法則と違っていようが実情を優先し、施術しています。法則はあくまで観察の結果の最大公約数的事実(臨床、観察結果)をまとめたものに過ぎないと考えていますし。

体は複雑で個人差が激しいし、一つの症状や歪みでも、原因はいくつもあるから、法則に観察結果が合わない場合は、実情を優先すべきと考えます。法則通りに施術することより、症状解消、体調向上という目的達成のほうが、はるかに重要というか、それなくして施術の価値はないと考えているからです。

最終的には、自分の観察結果を信じて施術するしかないのです。施術しているときに人の助けを求めるわけにはいきませんから。たとえ他のベテランと言われるような先生の観察結果や診立てと違っていたとしても、施術するのは自分だし、その結果を引き受けるのも自分だからです。ただし、未熟さや間違いを肯定するわけでもなく、開き直ってるわけでもありません。

治療(調整、セラピー)の結果は、クライアントとセラピストの関係性の内にしかないのだと思います。誰がやっても手順さえ間違わなければ同じ結果がでる機械修理と、生身の人間の治療は違うということだと思います。使い込んだ、思い入れのある機械は、生身の人間(生命)と似てくるという話もあるようですが…

だからこそ、治療(調整)の技術も大事ですが、クライアントとの関係づくりを怠っては、どんなに技術的に研鑽積んでも、よい結果は望めないと思います。他の誰にも治せない難病が治せれば患者は殺到するでしょうが、そんな天才的セラピストや治療家を基準にしてものを言っても、自分が天才でない以上、意味がないですし。

整体師と患者さんの相性

整体師と患者の相性

整体はいうまでもなく、生身の人間が相手です。施術の方法論とそれを具現化した手技を使って、体調不良の人を楽にすることが目的です。

不調を治す技術なら、手技が対応する症状ならどんな人にでも同じ結果が出ると期待していました。同じ条件なら再現性があることが、体系化された技術の条件だというのが常識だと思っていたからです。

しかし、生身の人間相手では、そう簡単に事は進みません。数ヶ月、ときには数年かけて実験を重ねた医学的治療法や薬でも、100%効果を発揮することがないのと同様、整体の手技が、対応する(と思われる)症状に対しても、当然ながら100%の確率で効果を発揮することなどあり得ません。それは、原因が違う場合もあるし、技術が未熟だということもあります。

しかし、それらをクリアしてもなお、施術効果が発揮できないケースがあります。治療(施術)は、施術者や医師、治療家が、一方的に患者さんに対して行うものではないからです。それと、整体の技術そのものが、療法にもよりますが、かなりあいまいさのあるもののようだからです。

治療(整体の施術)は、患者と治療する者との協同作業でもあります。最終的に体を治すのは、患者さんの自然治癒力です。我々療法師は、患者さんの自然治癒力という「元気」を引き出すのが仕事です。

整体という技術でそれを行っているわけですが、患者さん側が施術や療法師を受け入れてない場合は、技術的に正確にできたとしても、効果は出ないのです。

それは単に相手を信頼してないとう場合もありますが、お互いの心身の相性みたいなものもあるようです。こちらが、なんとなく合わないと感じる相手だと、やはり施術効果も、あまりないという結果になることが多いようです。もちろん逆の場合も同様ですが、阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)というか、片思いということは少なく、たいていは、お互いにしっくりこないという場合が多いようです。

神ならぬ人間のやることですから、そんなこともあると認めて、成果の出ない、気乗りのしない施術はしないことも大切ではないかと思う今日この頃です。

整体の施術も人間関係のひとつです。相性があるのは当然かも知れません。

 

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整体の目的

整体の目的

ヒロ自然療法院に整体を受けに来る人のほとんどは、どこかしら体が歪んでいます。左右のバランスが違うのです。といっても、マネキン人形のような、または骨格模型のような、 左右対称で均整の取れた完璧なバランスの体の人は、 生身の人間にはいないはずですが…

生きるということは、ストレスを受けるということでもあります。全くストレスがない状態でも、生物はおかしくなるようです。 だから、適度なストレスは生きていく上で必要なのです。 問題は、過剰なストレスを受けた場合です。

体の使い方が悪いから、姿勢が悪いから体が歪むという考え方があります。それは確かだと思いますが、常に完璧なバランスを保って体を使い、 正しい姿勢を保ちながら生活することは、ほぼ不可能といえます。 無理な姿勢、無理な体の使い方をしなければならないときも、 仕事をしていれば、発生するのが普通です。

その歪みをリセットし疲労回復するために、休息し睡眠を取る必要があるわけです。 食事で栄養補給するのも、活動のためのエネルギー補給の他に、 体の機能を正常に保つために体内の必要成分を補給し、不要になったものを排泄する役割もあるような気がします。

病気になるのは、筋肉や骨格、内臓、循環機能、ホルモンなどの総合的なバランスが崩れた状態が続いた結果だと考えています。 筋肉、骨格だけでなく、体の機能のバランスが乱れれば、 体型は歪みを生じるはずです。

体の機能を司っているのは、自律神経だから、病気の人は 自律神経のバランスが乱れているということになります。

例外はありますが、たいていの病気は、交感神経が優位に立った 緊張状態が続いている状態だといいます。 その結果、血管の収縮、血圧の上昇、白血球の顆粒球の増加
(顆粒球は、異物を撃退する働きがあります。その結果、活性酸素を撒き散らし、 それが長期間続けば体内器官の損傷を招きます)。 筋肉も当然緊張状態になります。

施術の途中でうとうとする人、かるくいびきをかく人も結構います。整体の効果があがっている人は、ほとんどの場合、 体がリラックスしていると感じます。 この状態は副交感神経優位の状態で、免疫力も高くなっています。

実際に不調のある人を施術していきながら、医者や整体師、 治療家の著書を読んで勉強するうちに、我々がやっている 施術の意味は、身体の総合的なバランスと調整することではないかと思うようになりました。

身体と心のバランスが良い状態は、免疫力が高く、ストレスを受けてもそうカンタンには病気にならず、病気になっても回復しやすい体です。私の整体の目的は、そこにあります。

整体で改善した症状

様々な体調不良

当院の整体が実際にどんな感じか、どんな症状が改善しているのかご紹介します。

当院の基本方針としては、自分の整体では改善すら難しいと判断した人を、口先だけで改善するからと言って通院させることはない。まったく改善もしないのに通院させるのは詐欺だとさえ思っています。ただし、結果的に顧客が満足する施術ができなかったことはあります。複雑で精巧で神秘的な身体の問題では、完璧にはいかないものです。

顎の痛み、口が開かない、顎がガクガクするなど顎の不調(顎関節症)解消はけっこう実績があります。歯科や口腔外科でも適切な治療ができないケースでも、当院での改善例は少なくないです。全く改善しなかったことは無いし、ほとんどのケースは回復といっていいレベルまでいっています。顎関節に全く触らず回復するケースすらあるので、不思議がられます。

めまいも全く改善しなかったケースはないです。多くは解消と言えるレベルまでいっています。耳鳴りはちょっとやっかいです。解消したケースはありますが、ほとんど改善しなかったこともあります。難聴はもっとやっかいです。改善例はありますが正常に戻ったケースはまだありません。

施術例が増えてきたこともありますが、顔のバランスを整える「整顔術」と小顔施術は、かなり満足度の高い施術ができていると思います。写真で本人にも確認していただいているから改善は確かです。まったく改善しなかったケースはありません。

疲れ目、眼精疲労といえるレベルの症状でも、1回の施術で解消することが多いです。特に目の施術をしなくても、「視界が明るくなった」「物がくっきり見えるようになった」と言われることがあります。

猫背解消もかなり実績があります。女性の場合だと胸が持ち上がり、胸囲が増すので、プロポーションが女性っぽく美しくなりますよ。骨盤を矯正すると、かなりの人がウエストが細くなります。1~2回の施術でズボンがゆるゆるになった女性もいます。

頭痛も全く解消しなかったことはないです。ほとんどのケースで、少なくとも一定期間は完全に解消しています。ただ、精神的ストレスが原因の場合は、それを解消しないと、再発はしますが。

身体の状態が良くなれば、プロポーションや肌のつやや張りもよくなり美しく見えるようになります。女性の顧客が多いのだから、女心を無視して、ただやみくもに症状解消だけに施術の的を絞ることもないと思うようになりました。

女性で最も多い症状である肩こりが改善しなかったことはないです。「気持ち悪いほど首、肩が軽くなった」と言われたことも。腰痛もほとんどのケースで改善はします。日常生活での身体の使い方がそのままだと、慢性化した腰痛の場合は、いずれ再発しますが、一応解消したとい言えるレベルになるケースの方が多いです。

腰痛で回復までもっていけなかったケースは、脊柱間狭窄症や脊椎分離症など、骨が変形し固まっているケースと、本人の生活習慣や身体の使い方、姿勢の問題を、ご自分ではほとんど改善していただけなかったケースだけです。間歇歩行(少し歩くと痛くなり、立ち止まって前かがみになると、また少しは歩けるようになる症状)にまで至った場合は、腰痛軽減レベルまでのケースが少なくないのが実績です。

むち打ち症も解消したケースがほとんどです(症例は少ないが100%)。整形外科、整骨院で解消しなかったケース、改善すらしなかったケースでも、解消しています。

便秘解消だけで来院される方はまだいませんが、他の症状解消とともに、便秘も解消、改善しているケースは少なくないです。

半年に1回程度しか生理が来なかったような重度の生理不順の方でも回復したケースがあります。もっと軽めの不順なら解消例は多いです。生理痛も特にそのための施術をしなくても、身体が整って調子が良くなると解消、軽減しているケースが多いです。

不妊症での来院はないですが、話の流れで「結婚10年以上経つが、子供ができない」と言われた方でも、体調が良くなってきたら、妊娠したケースはいくつかあります。

逆子は臨床例が少ないですが、施術で直した実績はあります。

胃痛、胃弱も解消したケースはいくつかあります。内蔵調整もしてますが、胃潰瘍など診断された場合は、当院にそれで来ることはないですが、施術を重ねていけば、改善はするはずです。

手、足の痛み、違和感、しびれなども解消したケースは少なくないです。

 

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旬の野菜は味・栄養が豊富

旬の野菜は味・栄養が豊富

旬の野菜

 

旬の野菜は味・栄養・価格・安全性が優れています! 野菜はカルシウム、りん、鉄などのミネラルや各種ビタミン類などを豊富に含んでいます。

また、アルカリ性食品なので、主食(米などの炭水化物)や肉類による体内の酸性化を中和する働きをもあります。

旬の野菜と季節はずれの野菜では、栄養価が1.5~3倍も違います。

ほうれん草の例

ビタミンC:旬のものは70mg  旬以外のものは20mg
βカロテン:旬のものは、4000μg  旬以外のものは2000μg

味の面では、旬以外のものは、あくが抜けて食べやすいとい人もいますが、苦味や酸味、独特の香りも抜けているので、味が薄いとも言えます。

ハウス栽培、水耕栽培などの発達や小売業の営業戦略などによって、季節に関係なくさまざまな野菜が年間を通じて販売されています。だから、どの野菜いま、旬なのかわかりづらいと思います。

栄養価が高く、価格が安く味も濃い、旬の野菜を食べることが健康につながります。また、自然状態で一番発育のいい時期に育つため、生命力が強いので、農薬の散布量も少なくて済むので、安全性も優れています。

病虫害はその野菜の旬でない時期に無理に作ろうとした時に多く発生します。旬の時期とは、その野菜が最も美味しい時期であると同時に、気温、湿度、日射量などがその野菜にとって最適な時期なので、生育がよく、病虫害にも侵されにくいのです。

また、夏が旬の野菜なら体を冷やす効果があり、冬野菜なら、体を温める効果があるなど、旬の野菜を食べることは、体の要求にも合っているのです。

旬の野菜が採れる時期

春の野菜

【1月】

ねぎ サラダ菜 パセリ 芽キャベツ ブロッコリー サルシフィー(西洋ゴボウ)

【2月】

サラダ菜 パセリ ブロッコリー ねぎ ふきのとう サルシフィー

【3月】

ブロッコリー カリフラワー ねぎ ふきのとう  サルシフィー

【4月】

ブロッコリー カリフラワー レタス 小松菜  みつば ふき

【5月】

レタス コールラピー ラディッシュ アスパラガス キャベツ みつば たまねぎ ふき えんどう豆 そら豆 ほうれん草 大根  春菊 にんじん

【6月】

サラダ菜 レタス コールラピー ラディッシュ アスパラガス セロリ パセリ ルバーブ ピート みつば 小松菜 たまねぎ ふき いんげん豆 えんどう豆 そら豆 にんじん キャベツ ほうれん草 大根 とうがらし ささげ 馬鈴薯 きゅうり トマト

【7月】

サラダ菜 パセリ ルバーブ ケール オクラ スィートコーン ピーマン ナス みつば とうがらし いんげん豆 えだ豆 にんじん 馬鈴薯 トマト きゅうり かぼちゃ

【8月】

オクラ スィートコーン ピーマン ナス チャード みつば トマト かぼちゃ

秋の野菜

【9月】

オクラ ピーマン ナス レッドキャベツ みつば 小松菜

【10月】

サラダ菜 レッドキャベツ カリフラワー ピート コールラピー ねぎ さといも しょうが やまいも さつまいも キャベツ レタス 大根

【11月】

セロリ パセリ レタス カリフラワー ピート 小松菜 ねぎ にんじん さといも やまいも さつまいも 白菜 ほうれん草 大根 春菊

【12月】

レタス エンダイブ パセリ ブロッコリー カリフラワー 春菊 小松菜 ねぎ にんじん 白菜 ほうれん草 大根

 

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施術前に瞑想

否定的、悲観的、攻撃的になっていると、クライアント(患者さん)にそれは伝わります。体に触れる手から、全身が発する「気」から、会話から、想念から伝わっていくのです。

だから、施術前は心を平静にしておかなくてはなりません。そのために、ほんの数分ですが、瞑想をします。

まず最初に、施術室の床に正座し、目を閉じて、両掌を合わせて「気」を感じ取ります。

次に、周囲の音に耳を済ませ、意識を拡大していきます。施術室からアパート全体、近所、町内、市内、関東全域、日本全域、アジア、ユーラシア、地球、太陽系、銀河系、宇宙へと。

時間に余裕があるときは、さらに、宇宙の誕生に思いを馳せ、自分が座っているこの場所、この時間へと意識を引き戻します。

大抵は、それで心が穏やかになり、安心してクライアントさんに向かい合うことができます。

瞑想で啓示を得た(かなり大げさですが…)ことは、いくつかありますが、最も心の平安を得た啓示をご紹介します。

「我々のような意識を持ったものが、この宇宙に存在していること自体が、奇跡だということ。掛け値なしに奇跡なのだ。」

宇宙が、この世界全てが、物理法則で作られているとしたら、自分が意識を持って存在していることが当たり前のことだとは到底思えません。

意識と肉体(物質)は分けて考えることはできないと思っています。存在様式と存在するレベルなどが違うだけです。本質は存在様式を決定する法則(ルール、システム、ソフトウエアのようなもの)なのだと思います。

だから、意識を拡大していけば、物質的な存在としての自分はちっぽけでも、宇宙と一体になったと感じることができるのです。

そんな視点から観れば、何を成したかとか、どんな人生を送っただとか、何を所有したとかは、二次的なことです。そんなことは、自分でなくても、必要なら誰かがやるだろうし、やった人物の固有名詞など、世界全体としてはどうでもいいことです。

かといって、「どうせ、誰かがやるから、自分がすることはない。人にやらせておけばいい」ということではありません。

自分が持って生まれた、与えられた、能力と置かれている状況を活かしきることが、生命を持って存在する我々の使命だからです。

ただ、自分の特性と能力を活かす方法や様式は、人それぞれだという意味です。

何かを達成することも必要だし素晴らしいとは思いますが、それ以上に、我々が、意識を持って存在していること自体が素晴らしいのだと思います。

食事で体は外界と繋がってる

食事と健康

食事は単にエネルギー補給をしているだけではありません。食事=他の生命体を体内に取り込み、自分の一部と入れ替える行為が食事です。

摂取された食物の半分以上が、我々の脳、筋肉、骨、血液など体そのものになり、それと引き換えに、我々の身体の一部であった細胞の分子が分解され外界へと排出され還っていくのです。我々が食べる食物そのものが、体を作っているといっても過言ではありません。

生命体とは、物質レベルで考えれば、外界(環境)との間に、絶え間なく合成と分解を繰り返しながらエネルギー交換をし続けながら一定のバランスを保っている動的平衡しているシステムのことです。

ですから我々は、生命体同士だけでなく、外界ともシステム上でつながりあっていることになります。単独で存在しているものは、世界にはないのです。

食品は丸ごと食べる

食品は丸ごと食べる

2年ほど前までの数年間は、自宅では玄米を食べてました。 それ以前も胚芽米をずーっと食べてました。 今はメインは胚芽米で、たまに白米を炊いてます。

胚芽米や玄米を食べるきっかけになったのは、若い頃、海外の旅先で知り合った、自然食や有機農法を実践している人たちと知り合いになったことでした。

玄米を食べてすぐに実感できる効果は、便秘の人は排便が毎日あるようになることと、玄米自体がかなり完全な栄養食なので、副食物(おかず)が少なくて済むようになることで、ある程度のダイエット効果(減量効果)が期待できることです。

それ以外でも、自宅では(といっても一人暮らしですが)白砂糖、塩化ナトリウム100%の塩は使っていません。 塩はミネラル分が含まれている天然のものを、 砂糖は黒砂糖か茶色い砂糖を置いてますが、 砂糖自体、あまり使いません。 たまにコーヒーや紅茶に甘みが欲しいときは、蜂蜜を入れますが、熱湯に蜂蜜を入れると、熱に弱い成分が死ぬと知り、今は直接舐めてます。 ちなみに、日本で販売されている、特に輸入物の蜂蜜は、ほとんど熱処理して殺菌されているので、熱に弱い養分は無くなっているそうです。

酒(日本酒)は以前は完全に純米酒でした。最近は一升瓶を買うと、なかなかすぐには飲みきれなくなったので、持ちのいい合成アルコール入りのものも買うようになりましたが。

食品はできるだけまるごと食べた方がいいと聞いたのですが、実践するのは簡単ではありません。やっているのは、根菜類(ごぼう、にんじん、じゃがいもなど)の皮を剥かないかかるく削る程度で料理することと(皮とその周辺部に滋養があると聞いたからです。土の中に埋まっている部分なら、農薬の影響も少ないと考えたからでもありますが、本当のところはわかりません)、たまに小魚を丸ごと乾燥させたり煮た惣菜を食べることくらいです。あと、豆類も意識的に食べるようにしています。

その甲斐あってか、体調は年齢の割りにはいい方だと思います。あまりだるいとか疲れやすいということはありませんから。

慣れの問題もあると思いますが、ハンバーガーなどのファーストフードやスナック菓子類、そして糖分の多い飲料水やお菓子は控えた方(大量には食べない方が)が体調はいいようです。僕はもう、そういうものを大量に食べると気分が悪くなり、身体が拒否しているのがわかるようになりました。

ドキュメント映画で「スーパーサイズ・ミー」(僕を特大サイズにして)というマクドナルドだけをを(たしか)3ヶ月食べ続けたらどうなるか?というテーマの作品を見ましたが、確実に健康を害すことがわかりました。マクドナルドで数年間働いてた女性が以前の会社のスタッフにいましたが、彼女は仕事の合間の食事にマックの商品だけを食べてたので、血液がどろどろになり、その仕事を辞めた後、数年間は、健康診断で要注意状態が続いたそうです。

不調というと薬で治療という考え方の人が多いですが、食事を変えたほうが、効果的で副作用もなく、健康維持にもなります。

自分の人生を生きる

自分の人生

人生は、自分の意思と欲望と都合で決めるものです。人に言われた通りに考え決断し行動する人生では、自分の人生を生きたとは言えません。

近年、日本では特に、経済的に成功したか失敗したかという単純化した人生評価の物差しが幅を利かせています。

でも、生きる価値、人生の評価を、生きる手段に過ぎない「経済」や「社会的地位」などで計ることは、人生の本質を覆い隠し、人を産業や労働など経済的システムの道具として扱う風潮を助長する結果にしかならないと思います。

僕が整体師になった一番の動機は、言うまでもありませんが、お金儲けではありません。実際、ほとんどの整体師は経済的には裕福とは言えない状態ですから。

人生の価値をより包括的に考えたとき、今までの自分の人生に一番欠けていたものが、他者と触れあい会話し理解することであり、もう一つは、他者のために自分が活動する(仕事する)ことだと気付いたからです。

言わば、45年ほど生きてきた自分の人生を折り返し地点で総括し、後半の人生をどう生きたら満足できるか、後悔しないか、より意義のある満足感のあるものにできるかを総合的に判断した結果、選んだ職業が整体師だったということです。

自分の人生を生きるとは、世間や他人の価値観を人生の選択や判断の基準にしない、自分で考えて感じて悩んで決める。その結果も自分で引き受けるということだと思います。

自分で考え行動するのが人生

整体院開業当初は、接客や営業、集客など経営のことがわからないので、経営コンサルタントの本と読んだり、営業的に成功している整体師のセミナーに頻繁に出席していました。彼らの言うことで実際に役に立ったこともありますが、失敗したこともあります。

やたら強気の成功整体師の言う通りに接客して、患者さんの顰蹙を買って通院を止められたり予約を逃したこともあります。経営コンサルも同様です。言う通りにしても本に書かれてるほど効果がないことなど普通です。なぜなら、彼らと自分では人格も価値観も能力、適正も状況も異なるからです。

似た人格や価値観の人、似た状況の人が語る成功体験は参考にはなりますが、自分の特性や状況に応じてカスタマイズしなければ、うまくいかないことが多いです。自分という人間も自分の人生も唯一無二です。自分で考え、決断し、行動する。そうすることで自分の行動の結果を引き受けることができるのです。

人の言う通りに考え、行動してるだけの人生に、どれほどの意味があるのでしょうか?たとえうまくいかないことが多くても、自分で考えて行動したことなら、後悔はしない、少ないと思います。人に合わせて、場の空気を読み同調するだけの人は、自分の人生を生きてるとは言えない、と思います。

どう生きたかが問われる

自分の人生

人生の意義や目的は、目標を達成することにはありません。自分の価値観と感情に基づき決断し行動し感じ感動すること。これこそが生きる目的なのです。どんなに社会的、経済的に「成功」したとしても、自分で考え感じ実行した結果でなければ意味はないのです。

どんなに社会的立場を得ようと、どれほどの資産を得ようと、どれほどの人間関係を築こうと、死ぬときは必ずきます。あの世に資産も人間関係も持ってないいけないのです。

今わの際に(臨終の時に)問われることがあるとすれば、どのように生きたかだけです。何を残したかではありません。それはどう生きたかの結果に過ぎません。

他人の言う通りに生きた人生は、自分の人生を生きたことになりません。つまり無価値ということです。代替が利く人生ということです。

成功や失敗は、しょせん、この世の出来事のありふれた結果に過ぎません。何も新しいことに挑戦しなければ、失敗はありません。でも、そこには進歩も学びも喜びもなく、あるのは惰性です。

そんな人生に生きる価値はありません。結果に拘りすぎると自分と人生を見失います。今が全てなのです。過去も未来も自分の脳内のイメージ、記憶に過ぎません。

自分の力を出し切る

今を精一杯生きましょう!自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の肌で感じたことを自分の感覚で認識し自分の頭で考え、自分で決断し行動するのです。

それが生きるということです。自分の人生を生きるということです。空気など存在しません。あるように皆が装っているだけです。ありもしない「空気」など読む必要はありません。

そんなことをしていると、自分の人生を失います。今わの際に後悔したくなければ、自分の人生を生きましょう!全力で!

現実を受け入れる

「現実をあるがままに受け入れる」ことは、しっかりと大地に足を着けて生きるためには必要なことだと思います。 そうすることで、世界と自分が一体になれるからです。

奇跡を起す

かの、ジョン・レノンも言っています。

「夢だけに生きたら、人生はお仕舞いだ」

夢想家、理想主義者と言われるような彼でさえ、冷徹な現実感覚の持ち主だったようです。
そうでなくては、あれだけの現実的な成功は、望めなかったということでしょう。

奇跡が起きたことがあるかどうか?

キリストのように、水の上を歩くような奇跡は起こせませんが、通常では在り得ないようなことを起こすことを「奇跡」というのであれば、そのような体験をしたことはあります。

それを具体的に人に話したことはほとんどありません。
一回か二回くらい話したことがありますが、
信じてもらえなかったように感じました。
たぶん、胡散臭がられたのだと思います。

僕の場合は、自分が危機的状況に陥ったときに、
その状況を全身で認識し受け入れた上で、
全身全霊で想いを集中させました。

それが奇跡を起こす秘訣なのかな、と思っています。
状況から逃げたら、奇跡は起きません。

生きる意味と存在の意味

人生と自分の存在の意味づけは、各個人が自己探求し自分で発見していくものだと思っています。

人も動物もエネルギーの領域では、不変であり永遠だとは思いますが、今の性格や個性や経験が自分を形づくっているとすれば、今の自分はこの人生で一回きりだと思っています。

エネルギーレベルでは、他の人や動植物、それらが構成する世界と自分とは一体だと感じることができた体験があります。

世界と一体になった体験を経た後では、地球環境を汚したり、人や他の動植物を、意味も無く傷つけたり、利己的目的のために利用し破壊するようなことは、何ら創造的、建設的な意味はなく、巡りめぐって自分をも傷つけ破壊する行為だと気づきます。

自己が無ければ、今現在体験している世界は存在しませんが、自意識過剰で自己利益のみ考えていると、世界とのつながりを感じられなくなります。

どんな物でもその物だけが独立し孤立して存在することは不可能です。全ての物事は関連しあい、支えあい、構成要素を循環させ交換しながら、存在しているのです。

エアコンと自律神経

いい陽気になってきたと思ったら、電車ではもうエアコン(クーラー)を効かせています。暖房と冷房の切れ目がない感じです。

最近の車両は窓が開かないので、空調を効かせることは必要なのでしょう。でも、僕は気管支が弱いせいか、掃除のゆきとどかないエアコンの下では、咳が出て困ることがあります。

それ以外にも、エアコンに頼りすぎるため、我々の身体の気温差に対する調整力が衰えているような気もします。少しの寒さにも我慢しない、できない。少し暑いだけでも耐えて体を慣らすという発想がない。

いまの子供たち、特に都市部に住む子供たちは、土と触れる機会がほとんどないと聞きます。母親たちも子供が泥んこ遊びなどして服を汚すと、洗濯の手間がよけいにかかるためすぐに叱ったり、不衛生だからと禁止したりすることもあると聞きます。

雑菌の無い(少ない)環境で育つと、身体の抵抗力が育たない、身体を屋外で活発に動かす遊びをしないと、免疫力も強くならないと聞いたことがあります。

免疫力と聞くと思い浮かぶのは、HIV(エイズ)です。免疫力が無くなり、あらゆる菌やウイルスに身体が冒されて死んでいく病だと理解していますが、現代日本の環境は、身体の抵抗力や免疫力などの自己治癒力を弱めているような気がしてなりません。

「地球に優しく」というキャッチフレーズのように、情緒的、道徳、マナー的な感覚で考えているわけではありませんが、人も動物の一種である以上、身体を疎外し弱めるような方向で環境を作っていったら、種としては衰え、滅んでいく方向に向かうような気がします。

かなり飛躍した見方かも知れませんが、昨今の全く堪え性の無い、すぐキレル青少年の犯罪報道を見ると、環境や状況に耐える力、順応する力が衰えているような気がします。

体温の調節は自律神経が行っていますが、人工的な環境に依存し過ぎて、身体の順応性を使わないようになると、自律神経の働きも鈍くなり、自律神経失調症になり、情緒が不安定で心身のバランスを欠いた人格が生まれるのかも知れませんね。

それと目に見えない社会的、教育的圧力として、あまり生ではっきりした感情は表に現さないことを善しとする価値観、感覚も、人間の動物性を衰えさせ、生物としての活力を疎外しているような気がします。

なんらかのストレスがかかると身体は緊張します。その緊張をゆるめ解放させてやるには、感情を肉体的表現で発散させてやらなければなりません。それが身体と声で表現する怒りや笑い、喜びということです。

それらのストレスや感情を気兼ねなく発散させることたできない環境だと、身体の内側に肉体的、精神的ストレスが鬱積し、ちょっとしたきっかけがあると暴発するのではと思います。

ここでも自律神経は関ってきます。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、身体はこの二つの神経がバランスをとり、内臓や内分泌、呼吸や発汗、拍動などの働きを強めたり抑制したりしています。このバランスが崩れた状態だと、心身共にストレスが蓄積されることも考えられると思います。

病名は言いません

整体は、病気を治すというより、体の調整が仕事です。痛みやしびれ、むくみ、コリ、だるさ、疲れなどが解消するのは、体を調整した結果です。

法律の問題もあり(医師法)、病名を告げるという意味での「診断」はできません。できても言いません。

腰椎(背骨の腰の部分)が悪い人なら、「腰の骨がズレてるようですね」とか「背骨の腰の辺りに異常があるようですね」などといいます。

腰痛という症状でも、原因はいくつかあります。
腰椎の位地に異常がある場合、腰椎そのもの、その内部に炎症などがある場合、内臓に異常がある場合、精神的なストレスや問題が原因の場合などです。

体と施術方法のチェック(検査のようなものです)をしているときに、私の施術では回復しないとわかったら、病院の受診を勧めます。施術で回復するとわかっても、原因がはっきり特定できない場合には、念のために病院での検査を勧めることもあります。

万が一にでも、病院での検査と治療をしなかったために、症状が悪化したり、回復が遅れたら悪いと思っているからですが、法的にも、病院での治療をしないように言って、その結果、手遅れになったり、状態が悪くなったりした場合には、責任追及されるべき立場にいるからです。その辺が、医師と違うところです。

数年前のニュースですが、出産で妊婦を死亡させて逮捕・起訴された医師が無罪になりましたが、通常の手順でちゃんと治療をしていて、病状が悪化したり、死亡させたとしても、医師には法的に責任を問えないということになっているからです。

整体などの民間療法の場合は、ちょっと違います。
民間療法は、医療類似行為というのが、法的な定義のようですが、
患者さんに危害を加えない限り、適法と法的にも認められているのですが、施術の結果として、怪我を負わせたり、明らかに患者さんの状態を悪化させたり、ましてや死亡させたりしたら、逮捕され過失を問われることは間違いありません。

ですから、施術で最優先しているのは、安全性です。私の施術で万が一にでも怪我をさせたり、死亡させたりすることはあり得ませんが、回復の過程で痛みが一時的に増したり、多少熱が出たり、汗や尿が出たりすることは、ごく普通にあります。というより、根本から回復するということは、それらの経過を通して可能になっていくと考えています。

痛みだけ消しても、本当に回復したことにはなりません。部分的な対処法だと、短期間のうちに症状が戻ってきます。

でも、世間の常識としては、必ずしもそうはなっていませんので、いわゆる「好転反応」という状態を、ちゃんと説明して納得していただくことは、患者さんの安心のためでもあり、施術者の安全のためでもあります。

人様の大切な体と心身の健康を扱っているわけですから、施術だけやって、ハイお仕舞い、という感じだと、なかなか評価されないし、患者さんに対して失礼だし、足元をすくわれることもないとは言えないと思っています。

生姜で体質改善

生姜で体質改善

生姜

八百屋やスーパーでカンタンに手に入る生姜(しょうが)には、様々な健康増進効果があります。麺類の薬味や煮物、炒め物など、生姜が使える料理は沢山あります。

インドでは紀元前から薬として保存食に用いられ、中国でも食用、漢方薬に使用され、ヨーロッパでも生薬として利用されていました。

生姜といえば辛味ですが、生姜のの辛味成分は、主に3つあります。ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンです。この3つ成分がそれぞれ役割が違い優れた健康増進効果を発揮します。

生姜の健康増進効果

1.冷え性の改善
生姜の一番の効能は冷え性の改善です。ショウガオール、ジンゲロールなどの薬効成分が、血管を拡張させるて血行を促進します。発汗作用もあるので、汗をかきにくい人にもおすすめです。

生姜の血行促進効果は3~4時間は続きます。1日2~3回に分けて生姜を摂取すると1日中ポカポカです。

2.胃腸の働きを活発にする
生姜の血行促進効果は血流を良くするので内臓の働きも良くします。胃腸の働きも活発になり消化吸収を良くする効果が期待できます。

胃腸が弱く、消化不良ぎみの人は、料理に生姜を使うといいでしょう。また、ジンジベインというタンパク質分解酵素があるので、肉類が好きな人にもいいでしょう。

3.香りが食欲をそそる
生姜独特の辛味のあるツンとした香りは食欲をそそります。疲労が蓄積して食欲がない時には、生姜を上手に使って料理すると食欲増進すると思います。

4.肩こり・頭痛の改善
血流不良は冷えだけでなく様々な体調不良の原因になります。生姜は血行を促進することで、血行不良から来る症状全般の改善効果が期待できます。

肩こり・腰痛・頭痛・生理痛・神経痛など、痛みの症状が多いです。

5.強い殺菌力で食中毒を予防
生姜には強い殺菌力があります。生ものを食べる時に薬味として添えたり、寿司と一緒に食べる理由です。

生姜には、腸チフス・コレラ菌・アニサキス(寄生虫)・などを寄せつけない強い殺菌力を持っています。

6.ピロリ菌を撃退して胃潰瘍を予防
生姜の殺菌力はピロリ菌を撃退します。ピロリ菌は胃潰瘍や胃がんの原因とされ、40代になると半数以上が感染しているといわれています。

7.白血球を増やして免疫力を高める
生姜に含まれるジンゲロールという成分が免疫細胞を活性化させます。白血球を増やし、血液に入り込んだウィルスを撃退し老廃物を排出して体を守ります。風邪を引きやすい、治りにくいという人は生姜を食べましょう。

8.血液サラサラ効果で生活習慣病を予防
血液がドロドロになると血流が滞り、血栓などの原因になります。生姜には血行を良くするだけでなく、血液をサラサラにする効果もあります。それによって、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が期待できます。

9.血糖値を下げて糖尿病を予防
生姜の辛味成分には血糖値を上げにくくする働きがあります。血糖値が高めだと気になっている人には、糖尿病の予防に毎日生姜を食べましょう。

10.認知症の予防
認知症を治す薬はまだありませんが、進行を遅らせる薬はあります。生姜に含まれるジンゲロンは、この認知症薬と同じような働きをします。

11.乗り物酔いの予防や吐き気止め
生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールには吐き気や嘔吐を抑える働きがあります。

乗り物酔いだけでなく、つわりや二日酔いなどの吐き気止めとしても効果が期待できます。

12.利尿作用でむくみを改善&予防
生姜の皮には利尿作用があります。皮をむいたら捨てないで乾燥させておきましょう。スープやショウガ湯に利用することで、余分な水分や塩分を排出して、むくみの改善と予防に役立ちます。

13.脂肪の吸収を抑えてダイエットをサポート
生の生姜に含まれるジンゲロールは、脂肪の蓄積を抑えます。加熱した生姜のショウガオールは代謝を高める効果があるので、さらにダイエットに効果的です。

14.抗酸化作用でアンチエイジング
ショウガオールという成分には強力な抗酸化作用があります。抗酸化作用といえば、アンチエイジングに欠かせません。紫外線を浴びたりストレスによって、体内の活性酸素が増えます。活性酸素は細胞を錆び付かせると同時に、メラニン色素を増やしてしまいます。シミやシワなど肌の老化を防ぐためにも生姜が役立ちます。

◆生姜には下記の効果も期待できます。

・体を温める(冷え性改善)
・血管を広げる
・血圧を下げる
・低血圧の人には、血圧を上げる
・血栓を溶かす
・脳の血流をよくする(うつ病にも効果)
・内耳の血流をよくする(目まい、耳鳴りに効果)
・胃液、腸液、唾液の分泌をよくする(消化に効果)
・食中毒菌を殺す

生姜をどうやって食べるか?

生姜料理

紅茶にすりおろして飲むのがいいでしょう。紅茶にも体を温める作用がありますが、生姜を入れると、効果は倍増します。

紅茶には利尿作用のあるカフェインが含まれています。生姜に含まれているジンゲロールやジンゲロンにも利尿作用があります。だから生姜紅茶は、体を温めて脂肪や糖分、老廃物を燃やす効果があり、尿の量を増やし水太りを解消する効果もあります。

生姜茶を一カ月も飲み続けると、体温が1度くらい上がってきます。そうすると代謝率が12%上がり、免疫力がアップします。風邪や体の冷えが原因の病気やガンなどの予防対策になります。代謝がアップするので肥満対策にもなります。

更年期障害やのぼせ、めまい、耳鳴りなどの症状がある人は、生姜紅茶に桂枝(ニッキ=シナモン)を加えましょう。

インドの庶民は、ミルクで煮出した紅茶に生姜やシナモンと砂糖をたっぷり入れた「チャイ」を毎日何杯も飲んでいますが、質素な食事で健康維持し炎天下の下での労働に耐えられるのは、この「チャイ」があるからかも知れません。