整体の目的

ヒロ自然療法院に整体を受けに来る人のほとんどは、どこかしら体が歪んでいます。左右のバランスが違うのです。といっても、マネキン人形のような、または骨格模型のような、 左右対称で均整の取れた完璧なバランスの体の人は、 生身の人間にはいないはずですが…

生きるということは、ストレスを受けるということでもあります。全くストレスがない状態でも、生物はおかしくなるようです。 だから、適度なストレスは生きていく上で必要なのです。 問題は、過剰なストレスを受けた場合です。

体の使い方が悪いから、姿勢が悪いから体が歪むという考え方があります。それは確かだと思いますが、常に完璧なバランスを保って体を使い、 正しい姿勢を保ちながら生活することは、ほぼ不可能といえます。 無理な姿勢、無理な体の使い方をしなければならないときも、 仕事をしていれば、発生するのが普通です。

その歪みをリセットし疲労回復するために、休息し睡眠を取る必要があるわけです。 食事で栄養補給するのも、活動のためのエネルギー補給の他に、 体の機能を正常に保つために体内の必要成分を補給し、不要になったものを排泄する役割もあるような気がします。

病気になるのは、筋肉や骨格、内臓、循環機能、ホルモンなどの総合的なバランスが崩れた状態が続いた結果だと考えています。 筋肉、骨格だけでなく、体の機能のバランスが乱れれば、 体型は歪みを生じるはずです。

体の機能を司っているのは、自律神経だから、病気の人は 自律神経のバランスが乱れているということになります。

例外はありますが、たいていの病気は、交感神経が優位に立った 緊張状態が続いている状態だといいます。 その結果、血管の収縮、血圧の上昇、白血球の顆粒球の増加
(顆粒球は、異物を撃退する働きがあります。その結果、活性酸素を撒き散らし、 それが長期間続けば体内器官の損傷を招きます)。 筋肉も当然緊張状態になります。

施術の途中でうとうとする人、かるくいびきをかく人も結構います。整体の効果があがっている人は、ほとんどの場合、 体がリラックスしていると感じます。 この状態は副交感神経優位の状態で、免疫力も高くなっています。

実際に不調のある人を施術していきながら、医者や整体師、 治療家の著書を読んで勉強するうちに、我々がやっている 施術の意味は、身体の総合的なバランスと調整することではないかと思うようになりました。

身体と心のバランスが良い状態は、免疫力が高く、ストレスを受けてもそうカンタンには病気にならず、病気になっても回復しやすい体です。私の整体の目的は、そこにあります。

整体で改善した症状と様々な体調不良

当院の整体が実際にどんな感じか、どんな症状が改善しているのかご紹介します。

当院の基本方針としては、自分の整体では改善すら難しいと判断した人を、口先だけで改善するからと言って通院させることはない。まったく改善もしないのに通院させるのは詐欺だとさえ思っています。ただし、結果的に顧客が満足する施術ができなかったことはあります。複雑で精巧で神秘的な身体の問題では、完璧にはいかないものです。

顎の痛み、口が開かない、顎がガクガクするなど顎の不調(顎関節症)解消はけっこう実績があります。歯科や口腔外科でも適切な治療ができないケースでも、当院での改善例は少なくないです。全く改善しなかったことは無いし、ほとんどのケースは回復といっていいレベルまでいっています。顎関節に全く触らず回復するケースすらあるので、不思議がられます。

めまいも全く改善しなかったケースはないです。多くは解消と言えるレベルまでいっています。耳鳴りはちょっとやっかいです。解消したケースはありますが、ほとんど改善しなかったこともあります。難聴はもっとやっかいです。改善例はありますが正常に戻ったケースはまだありません。

施術例が増えてきたこともありますが、顔のバランスを整える「整顔術」と小顔施術は、かなり満足度の高い施術ができていると思います。写真で本人にも確認していただいているから改善は確かです。まったく改善しなかったケースはありません。

疲れ目、眼精疲労といえるレベルの症状でも、1回の施術で解消することが多いです。特に目の施術をしなくても、「視界が明るくなった」「物がくっきり見えるようになった」と言われることがあります。

猫背解消もかなり実績があります。女性の場合だと胸が持ち上がり、胸囲が増すので、プロポーションが女性っぽく美しくなりますよ。骨盤を矯正すると、かなりの人がウエストが細くなります。1~2回の施術でズボンがゆるゆるになった女性もいます。

頭痛も全く解消しなかったことはないです。ほとんどのケースで、少なくとも一定期間は完全に解消しています。ただ、精神的ストレスが原因の場合は、それを解消しないと、再発はしますが。

身体の状態が良くなれば、プロポーションや肌のつやや張りもよくなり美しく見えるようになります。女性の顧客が多いのだから、女心を無視して、ただやみくもに症状解消だけに施術の的を絞ることもないと思うようになりました。

女性で最も多い症状である肩こりが改善しなかったことはないです。「気持ち悪いほど首、肩が軽くなった」と言われたことも。腰痛もほとんどのケースで改善はします。日常生活での身体の使い方がそのままだと、慢性化した腰痛の場合は、いずれ再発しますが、一応解消したとい言えるレベルになるケースの方が多いです。

腰痛で回復までもっていけなかったケースは、脊柱間狭窄症や脊椎分離症など、骨が変形し固まっているケースと、本人の生活習慣や身体の使い方、姿勢の問題を、ご自分ではほとんど改善していただけなかったケースだけです。間歇歩行(少し歩くと痛くなり、立ち止まって前かがみになると、また少しは歩けるようになる症状)にまで至った場合は、腰痛軽減レベルまでのケースが少なくないのが実績です。

むち打ち症も解消したケースがほとんどです(症例は少ないが100%)。整形外科、整骨院で解消しなかったケース、改善すらしなかったケースでも、解消しています。

便秘解消だけで来院される方はまだいませんが、他の症状解消とともに、便秘も解消、改善しているケースは少なくないです。

半年に1回程度しか生理が来なかったような重度の生理不順の方でも回復したケースがあります。もっと軽めの不順なら解消例は多いです。生理痛も特にそのための施術をしなくても、身体が整って調子が良くなると解消、軽減しているケースが多いです。

不妊症での来院はないですが、話の流れで「結婚10年以上経つが、子供ができない」と言われた方でも、体調が良くなってきたら、妊娠したケースはいくつかあります。

逆子は臨床例が少ないですが、施術で直した実績はあります。

胃痛、胃弱も解消したケースはいくつかあります。内蔵調整もしてますが、胃潰瘍など診断された場合は、当院にそれで来ることはないですが、施術を重ねていけば、改善はするはずです。

手、足の痛み、違和感、しびれなども解消したケースは少なくないです。

体型を整え体のパフォーマンスを上げる

僕の整体院は、基本的に体調不良の方を対象としています。

「基本的に」と書いたのは、必ずしも体調不良でない人も来られるからです。

では、何の目的で施術を受けに来られるのか?

一言で言えば、体のコンディションを整え、体型を美しくし、身体の機能面でのパフォーマンス(身体の機能、性能、運動効率)を高めるためです。

最初の一人は、趣味で武道やダンス、楽器演奏などをしている人でした。
その頃は、まだ経験が浅かったため、とりたてて体調不良でもないのに、なんで施術を受けに来るのか、あまりよくわかりませんでした。
月に1度程度ですが、半年位、定期的に来院されてました。

なんでも、ダンスや武道をするときに、もっと体が自由に思った通りに動かせるようにしたいとか、体の微妙なバランスの狂いを調整したいということでしたが、当時の僕の理解不足と施術上の力不足もあり、必ずしも彼の期待に応えることができてなかったように思います。

当時の僕にとっては、特に体が辛いわけでもないのに、微妙な違和感の解消を何度も要求してくる彼は、少しうるさいクライアントさんと感じていました。

そんな僕の感じ方を察してか、ある日、いつもより執拗に微調整の要求を繰り返した彼に、つい本音を言ってしまいました。
「うちは体が本当に辛くて来る人を対象にしているので、体のバランスが整い筋肉のコリが取れたらそれで十分だと思っている。体の微妙な調整は、自分でやった方がいいのではないか」という意味のことです。

彼はそれっきり来なくなりましたが、だいぶ経ったある日、彼と同様の要望を持ってきたクライアントさんが来院されました。

その方は、ダンスを教えていて、ご自分でもコンテストなどの出られるプロの方でした。そんな人が、うちのような自宅でやっている治療のための整体院に来るのが不思議な気がしました。

以前の「彼」は、アマチュアだから軽く観ていたとは、自覚はしていませんでしたが、プロのダンサーが来られたときに、なんでだろう?と思いつつも、要望通り、真剣に身体のチューニング(調整)をしている自分に気が付いたときに、「彼」が求めていたものがはっきりと理解できたのと同時に、「彼」を軽く見ていたことにも気づき、力不足を棚に上げての感じ方と対応に、申し訳なく思いました。

施術の腕も確実に上がっていたこともありますが、「彼」のときより確信を持って調整ができ、求められている状態に近いところまで調整できたと思っています。クライアントさんもある程度以上の満足感は得られていたはずです。

右腕が上がりづらいとか、動きが悪いとか、個々にはいろいろありますが、全体を通しての目的は、ダンスをもっと楽にバランス良く踊りたい。全身をバランス良く見せたい。というものでした。

身体の見た目のバランス(の良さ)と、身体能力、機能性の向上は、プロのパフォーマーの場合、直接収入と評価に結びつきます。その意味では、不調からの解放を目的として来院される「患者」さんと、真剣さでは同じなわけです。

彼らによって、整体の施術の意味と目的には、こういうもの(身体性の向上)もあるんだということがわかりました。

膵臓が機能低下したときの症状

膵臓は、消化液を作り、糖をエネルギーに変えるためのホルモンであるインスリンを分泌します。

膵臓は左右約15cmの鱈子のような形をしていて、胃の裏側にあります。疲れてきて機能低下していても、はじめのうちは、検査にもひっかからず、症状もはっきり膵臓の機能低下かわからないものなので、かなり進行してからでないと気づかない場合も多いようです。

膵臓が疲れて機能低下すると、消化能力が落ちます。糖尿病になりやすくなります。その他、全身の不調や老化も引き起こすことがあります。

膵臓の病気は、急性膵炎と慢性膵炎が代表的なものです。膵臓癌もあります。

急性膵炎は、膵臓の中では機能しない消化液が膵臓内で活性化し、膵臓自体を溶かしてしまうという恐ろしい病気です。

症状は、腹部や背中の激しい痛みです。死亡率は3割にもなります。慢性膵炎は膵臓が頻繁に炎症を起こす状態で、膵臓が硬く縮んでいきます。中年男性に多い病気ですが、最近は女性も増えています。

急性膵炎も慢性膵炎も、男性の場合は過度の飲酒が原因のケースが多いです。女性の場合は原因不明なことが多いようです。

膵臓を疲労回復し機能をアップするには食生活の改善が必要

膵臓の疲れのサインをご紹介します。

●左の背中や腰の張りや痛み。
●脂肪分の多い食事と飲食の後、左脇腹と左側の肩甲骨の痛み。
●頻繁に下痢をする。
●倦怠感(ダルさ)
●長時間寝てた後でも眠気が取れない。
●成人後のアトピーがの再発。
●冷や汗、不快感など(食後にも起こる低血糖の症状)

膵臓の不調に限りませんが、慢性化した症状や病気は、薬を飲んでも、食事や生活習慣を改善しないと治りません。

膵臓に負担なのは、お酒、脂肪分の多い食事、お菓子(スイーツ)、辛い食品、カフェインなどです。

適量なら大丈夫だと思いますが、上記の症状が出ているなら、禁酒して上記の食品もできるだけ減らすことが、回復につながります。

◎当院では、肝機能を促進するための内臓調整を行っています。

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埼玉県の整体院…ヒロ自然療法院で体調不良解消
Tel/049-223-2017
埼玉県川越市末広町3-10-2ファミール末広201
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胆嚢が疲れると

胆のう胆嚢(たんのう)と聞いても、どこにあるのか?何をする臓器なのか?知らない人が多いと思います。

胆嚢は、肋骨の右側の下、中央部にあります。肝臓の中央部に隠れているように位置しています。茄子のような形をしています。

胆のうは肝臓と連携して機能しています。胆のうに問題が発生すると、肝臓の機能にも影響が出ます。

肝臓は人体の代謝の中心の役割を担っています。腸から栄養分を取り込み、タンパク質、糖、脂肪の合成と分解を行い、全身に栄養を配分し、余った栄養分を貯蔵します。肝臓は、ビタミンやホルモンも合成・分解しています。肝臓は、これらの栄養分を調整し、身体が円滑に機能するように調整しています。

お酒(アルコール)や薬、体内に取り込んでしまった有毒物質を無毒化するのも肝臓の役割です。さらに、血液量を調節し、出血したとき、血が止まるように作用する血液凝因子も作っています。

細網内皮系細胞という、体外から侵入する外敵を破壊する細胞が、臓器内部にあり、身体防御をする働きも担っています。

胆のうと関係する働きとしては、胆汁酸を生成し、たん汁を合成します。

胆嚢の役割は、肝臓で分泌された消化を助ける胆汁を、濃縮・貯蔵することです。蓄えられた胆汁は、我々が食物を食べて十二指腸に食物が送り込まれたとき、その内容に応じて胆汁の量を調節してから排出され、消化を助けます。胆汁を出すときは胆嚢が収縮しますが、このとき胆石があると痛んだりします。

胆汁は、消化酵素を含まない消化液で、肝臓(肝細胞)で生成される黄褐色でアルカリ性の液体で、脂肪を消化・吸収しやすくする働きがあります。

胆石などで、この流れが滞りがちになると、肝臓の働きは低下していきます。特に、肝臓内の胆管に石ができる「肝内たん管」は、胆汁の流れを阻害するので、肝機能障害を招きやすいです。

肝機能障害の可能性がある症状

●かゆみ
胆汁が滞ると、皮膚を刺激する物質が増え、無毒化する作用も低下するので、かゆみを感じることがあります。

●疲れやすい
代謝・無毒化作用の機能低下は、慢性的な疲労感をもたらします。

●むくみ
胆のうが機能低下すると、消化不良を起こしやすくなり、十分に栄養を摂取できなくなります。その結果、血液が薄くなります。薄い血液は水分が血管の外に漏れ出しやすいため、体がむくんでくるのです。

●右脇腹のしこり
肝臓と胆のうが位置する右上腹部の肋骨の下あたりに、痛みを感じたり、しこりを感じたりします。

◎当院では、肝機能を促進するための内臓調整を行っています。

情報社会と胸椎5番

30年以上前から情報化社会に突入したとか言われてましたが、その頃と今では比較にならないほど、日常的に(二次、三次)情報が氾濫しています。パソコン、携帯電話とネットの普及が大きな要因です。読みたい本、目を通しておきたいサイトは山ほどあるし、自分のサイトやブログの執筆もあります。それだけでもう手一杯です。

情報過多の状態に晒されていると、経絡の膻中(ダンチュウ。胸骨の中央部)が過敏になります。今は大多数の人、特に若者はネット携帯で情報過多だから、膻中を押すと痛がる人が多いです。このツボはストレス反応が出るツボとして知られています。

膻中の裏側(背中側)にあるのが、胸椎5番です。ここも捻れている人が多いです。上部胸椎の左側が硬い人も多いのですが、その人はたいてい頚椎も固まっています。頭の疲れが脊椎を下って影響しているのでしょう。

胸椎5番は、呼吸器に関係しています。胸椎5番に弾力がなくなると喉がイガイガしたり咳がでたりします。胸椎5番に弾力がなくなると、身体は咳で5番を震わせてゆるめようとします。なので、薬で咳を止めると5番がゆるまず、呼吸器の症状が長引くことになりかねません。

風邪の引き始めで、胸椎5番が捻れます。症状が出る前に捻れるそうです。風邪を引いた時は熱を出して白血球がウイルスを撃退しやすくします。胸椎5番が固まっていると、熱がうまく出ず、風邪が長引きます。

この胸椎5番は免疫に関係すると言われています。胸椎5番に異常があると、自然治癒力がうまく働きません。胸椎5番を整えるだけでも、自然治癒力がアップし、体調が良くなることがあります。

夏場の冷えにご注意!

夏場の冷え

地球温暖化(作家の倉本聰さんは「地球高温化」が正しい表現だと言ってます。温暖化ではおだやに温かくなることなので、全く現状と違うし危機感が感じられないと)が叫ばれるようになって久しいというのに、いまだに寒いほどの冷房をかけて平気な人が多いのは問題だと思います。最近はクールビズが普及し、以前のように夏場でネクタイにスーツを着込んだ人をあまり見かけなくなったのは、良いことだと思いますが、店や電車の中、オフィスビルでも、まだかなり冷房を効かせている場所が少なくないのが現状のようです。

体を冷やすことは万病の元です。冷たいものの摂りすぎにも注意した方がいい季節になりました。

体を冷やす食べ物というと、単に冷蔵庫で冷やしたものや氷類を思い浮かべると思いますが、食品の成分自体に体を冷やす作用が含まれるものもあるので注意が必要です。

具体的には、収穫が夏の野菜は体を冷やす成分が多く含まれていると言われています。原産地が熱帯地方の作物も同様です。

逆に体を温める食物は収穫時期が秋から冬にかけてのもの。寒冷地原産の作物などです。

例としては、バナナ、パインナップル、メロン、スイカ、きゅうり、トマト、茄子、レタスなどは体を冷やす「陰性」の食物と言われています。他に、牛乳、豆乳、酢、植物油、精白された砂糖精白された小麦粉、マヨネーズ、コショウ、唐辛子、カレー粉、豆腐、動物性油脂、ビール、コーヒー、コーラ、清涼飲料水、緑茶、ケーキ、菓子類、なども含まれます。

夏は暑いのは当たり前と思って、暑さを楽しむくらいの気持ちでいたいものですが、クーラーの排気とクルマの排気で家の外は、40度近くにもなる日が続くようになった昨今では、外に出る気も失せるくらいですが…

なんでも企業活動(お金儲け)が最優先という価値観は、もういい加減に改めないと、今の地球環境を破壊することは確かですし、もっと身近に考えても、ますます暮らし難くなるばかりです。

冷房の効きすぎで冷え性に

先日、久しぶりに電車に乗りましたが、冷房がきつく感じました。飲食店、ショッピングセンターなども寒いくらいです。いまは、本当に体調のいい人の方が珍しいくらいです。冷えがその大きな原因を占めているように体感した電車の冷房でした。

外は30度を超す気温なのでTシャツ一枚ですが、それでも歩くと汗をかきます。その汗が冷房で一気に冷やされるので、帰宅してから頭痛がしはじめ、鼻水も出てきました。

温暖化といいながら、相変わらず強すぎる冷房。サラリーマンの制服、スーツ姿ならちょうどいいのでしょうけど、夏場は薄着するのが自然だし、政府でもクールビズだとか言ってるのにです。

冬場でもたっぷり氷の入った水を出すことがサービスだという常識に代表されるように、今の生活様式は体を冷やすためにあるといっても言いすぎでないと思います。

冷房病の怖さと予防法

近年では、4月でも25度を超える日が珍しくなりました。春を飛ばして冬から一気に夏になるような気候で、体調管理がうまくいかない人も少なくないようです。昔とちがって今は、少し暑く感じる程度でも、多数のお客が出入りうする店では、すぐに冷房を入れてる所が多いようです。

夏場に冷房で体調を崩す人は、肌の露出した服装のせいか、女性に多いようです。外廻りの営業マンなどは、暑い夏場でもスーツを着て歩き回ってるせいで、外で沢山汗をかき、室内で寒いくらいの冷房で体を冷やしてる人が多いので、それで体調を崩すこともあると思います。

暑い外で汗をかき、それを冷房で冷やすのは、体調を崩すもとです。特に首の汗を引っ込めるのは止めましょう。首の汗が引っ込むと、脳の血行に異常が起こることが多いようです。

めまい、眼の痛み、見えづらくなる感じ、頭痛、頭が重い、耳鳴りだけでなく、脳梗塞や脳溢血になる危険すらあります。喉が痛む、咳が続くなども首の冷えが原因のことがあります。

このように首の汗を後ろからクーラーや扇風機で冷やすのは危険です。背中を冷やすと腹痛がおきることもあります。

体が冷えていると腎臓が疲れやすくなります。汗を出して不要なものを体外に排出し、筋肉を柔らかくしておこうとする働きが止められてしまうから、その作用を腎臓がすることになるからです。

体は夏になると、体内の塩分を留めておこうとします。汗を出さないでいると、過剰に体内にストックされた塩分が、腎臓に負担をかけ筋肉と血管を強張らせてしまいます。

予防法としては、冷房はできるだけ設定温度を高くして、風も弱くすることです。少し窓も開けておくとなおよいでしょう。冷房が強い場合は、首に何か巻いておくといいでしょう。背中に風が当るようなら、背中(特に上の方)に何か(タオルや新聞紙など)入れておくだけで、冷房病の予防になります。

薬も血流を悪くする=冷やす

薬の多くも血行を阻害するので、体を冷やしています。医療、医学が進歩しても病気、病人が減ったという話は聞きません。高齢化を差し引いても、病人、半病人、未病人(病気予備軍)は増えているようです。

体が冷えるということは、血行が悪くなっているということです。血行が悪くなると体温は下がる。そうなると細胞の活動が鈍くなり、新陳代謝や酵素の活動も抑えられます。免疫力も下がるし。

整体を受けた後で「体がポカポカしてきました!」とよく言われます。整体で血行が良くなったのです。整体で体調が良くなる重要な要素のひとつが冷え性解消です。血流が良くなることが、健康回復と健康維持のポイントと言っても過言ではないでしょう。

心身一如を実感した出来事

心と体

10回位通院されていた男性の方がいました。症状は、背中から腰にかけての張りと痛み。左膝から足首にかけてのしびれと張り、痛み。
肩こりや他にも部分的に違和感があるとのことでした。

長年続けてきた仕事を今年の春頃辞めたとのことでしたが、原因はうつ状態で仕事をする気力がなくなったとのことと記憶していますが、あまり深く聞きませんでした。

毎回、施術後にはある程度は楽になるのですが、数日後に来院されると症状の戻りと骨格の歪みが必ずあるという経過を繰り返していました。

それでも、完全に痛みや張り、違和感は消えてないものの、部分的には完全に解消した症状や部位もあり、じょじょに快方に向かっていました。

もうかなりいい状態だと判断したある日、「体調は結構良くなっているようですが、気持ちの部分はどうですか?」とお聞きした。

「最初ここに来たときは、買物や掃除などをするのも必要だからやっとのことやってる状態で、外へ出て歩くのもしんどかったが、今は先生が勧めた散歩や足湯もするようになり、今度は骨盤調整の体操もやってみようかという気になってきました」というようなお返事をいただいた。

体が楽になったと言われるのももちろんうれしいですが、心が不安定で気持ちが落ち込み、気力が萎えていた人が、施術をきっかけにして元気になって笑いも戻ってきたときは、さらにうれしいような気がしました。

「心身一如」とは整体などでよく言われてことですが「心と体の状態は関連しているという以上に密接であり、生命エネルギーが心と体という現れ方をしながらも、一つのものであること」」あらためて実感した出来事でした。

精神の問題が体の症状に

精神の問題が体の症状へ

当院は身体の不調の回復がメインの整体をしてますが、体に症状が出ている人で、心療内科や精神科に通院して、デパスをはじめとした精神安定剤や向精神薬、睡眠薬を長期に服用している人が来院することは少なくありません。精神疾患や心のバランスが崩れている人の場合は、施術後に症状が軽くなるのですが、その状態が保てない人が多いのです。

その行ったり来たりの状態が施術の度に続き、これでは回復しないのでは? と疑問を持ちはじめて施術を止める人と、 別の部分にももっと強い痛みなどの症状が出てきて、それで止めるパターンと 大きくは二つに分かれます。

もちろん、ある程度回復するまで通われる辛抱強い方もいるが、時間はかかるのが普通です。

本人も感動するほど、以前とは見違えるほどに楽になる方もいますが、施術直後に「何も感じない」と言われても、あまり楽になった実感がない方が多いです。

施術間隔がかなり開いた後で、再度予約が入ったときに
「前回の施術後、数日してから、薄皮を剥いでいくように回復しだして、今では繁華街に出かけることも苦にならなくなった」 と、通院していたときには、当院に来るのもやっとだった人に言われたことはありますが。

整体院で精神疾患も対象としているところはありますが、そんなに自信を持って施術しているのだろうか?と思うことがあります。

私の経験では、多くの場合、身体が楽になると、心の方で元の苦しい身体症状を発現させているようなケースがあるからです。

たぶん、その身体症状を心の方が必要としているからだと思いますが、それをクライアントさんに納得させるのは容易ではありません。

たいていは「自分は身体だけでも早く良くしたいからここに来ているのだ」 とおっしゃいます。それを真っ向から否定しても、事態が好転するとも思えないし、反感を持たれても困るので、それ以上は説得や説明はしないことが多いです。

身体症状が強くなったときに、施術を継続させるのは、かなり難しいです。それができれば、回復していく可能性は大だとは思いますが、本人が止める、あるいはキャンセルしてきた場合、 やる気を引き出すのは難しいです。

今後は、心の問題から身体に来ていると感じるクライアントさんには、施術前に、(一時的に)症状が強く出たり、別の場所に出ることがあることを伝える必要があると考えています。

それを納得してもらえば、こちらの施術で逆に痛みが強くなったとか 状態が悪くなったとクレームに近いことを言われることもなくなると期待しているからでもあります。

 

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ご予約…tel:049-223-2017
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回復の徴…好転反応

整体の施術を受けた後で、だるくなったり眠くなったり、施術直後に軽くなったり解消した症状が、再び強めに出てきたりすることがあります。

これは体調が悪化したり、施術の効果がすぐ切れたためと思う人が少なくないですが、体が慢性的な不調状態から回復しはじめたときに出る好転反応です。回復反応と言ってもいいと思います。

体調不良の人の身体というのは、骨格の歪み(特に背骨)、筋肉の凝り、神経の圧迫、血液やリンパ液の停滞などで、免疫力、回復力が低下して、痛み、しびれなど不快な症状や、身体を動かしづらくなっています。

また、身体の機能を自動調整している自律神経のバランスが崩れた状態になっていて、交感神経(心臓を活発に動かしたり、心身を緊張・興奮状態にし活動的で瞬発力を発揮できるような状態にする神経)が優位になっていることが多く、眠つきが悪く眠りが浅くなり、疲労回復が充分にできない状態になっていき、不調がさらに酷くなることもあります。

それが整体で身体を整える刺激を与えると、身体はその刺激に反応します。骨格の歪みが改善しはじめ、血流やリンパ液の流れも改善し、自律神経のバランスが回復しはじめます。

このとき、身体がだるくなったり眠くなったり症状が強く出たりしますが、これは身体が回復に向かって働きはじめたということなのです。

いろいろある好転反応の症状

・身体が緩みだるく感じたり眠くなる。
・身体の状態の悪い部分に痛みなどの症状が出る。
・排尿、排便(下痢)、発汗、鼻水などの排泄が促進され、体内の毒素や老廃物が排泄される。
・熱が出る。免疫機能が高まった時などに発熱することがあります。
・悪い部分が腫れる。

好転反応が出やすい人

痛みなどの症状が長期間続いている人や症状が思い人ほど、好転反応が出ることが多く、症状も強くでることが多いですが、出ない人も少なくありません。
好転反応が出る人の方が、身体の反応が良く、感覚が繊細だと言えると思います。

その他に、長期間薬を服用している人、特に効き目の強い薬を服用している人、食品添加物や農薬などの化学物質を多く長期間摂取した人、肉や脂肪の多い食生活の人は、好転反応が出やすいようです。

好転反応が出るタイミング

早い人で施術の直後にだるくなったり眠くなったりします。好転反応による症状は、早い人でその数十分後、多くは、翌日か2日後が多いようです。

好転反応が続く期間は、数時間から数日(2~3日)と個人差があります。好転反応が過ぎた後は、回復が順調にすすみ、グングン良くなることも少なくありません。

好転反応は、初回施術後に感じることが多いですが、2回目以降に出ることもあります。

好転反応が出た時は、すぐに横になれるときは、横になって休みましょう。夜は睡眠を充分に取り、体を冷やさないようにしましょう。食べ過ぎも良くありません。水分補給も忘れずに。長湯や熱いお湯での入浴はひかえましょう。

好転反応が出ると、せっかく整体に行ったのに悪化したと思いこみ、次の予約をキャンセルする人がたまにいらっしゃいますが、ご自分の体が回復に向けて活動をはじめたのだと知っていれば、余計な不安を感じずに済むと思います。

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科学的根拠より治療効果

医療現場では、治療方法の是非を問う基準として、科学(医学)的根拠の有無と重視しますが、良い治療かどうかの判断基準は、患者さんが回復したかどうかで判断されるべきだと考えています。

結果がいい治療法が科学的根拠があるかどうかは、患者さんにとっては二の次のはずです。科学的根拠は確かだが、治療効果があまり無い「治療」など、意味がありません。少なくとも患者にとってはそうです。

医学的根拠があり、整合性がある治療法で効果が無いものより、医学的な証明はされてなくても、効果がある治療のほうが優れているということです。

現代医学の水準で身体の全ての機能が解明されたわけではありません。現時点で医学的に証明や説明ができなくても、効果的な治療法は沢山あるようです。

診断学は医学的根拠が必要不可欠ですが、病院での医療行為でも、医学的な証明がされているものだけとは限りません。詳しいことはわからなくても、治療効果が高いから使っているということもあるわけです。

現時点での医学の水準で説明できないからといって、説明できないから効果がないとは言えないのは理解できると思います。

現代医学で治療効果が高いのは、怪我をしたときの救命救急処置とそのための外科的処置(手術)です。それ以外では先天的な器質的異常の場合にも、現代医療は高い治療効果を発揮することがあります。診断も現代医学の得意分野です。

逆に慢性疾患の場合は、治療効果が低く、対症療法として薬を用いるだけで、根本的に治せない症状や病気が多いのが事実です。

慢性疾患に関しては、代替療法に効果的なものがありますが、医学的に証明できないからと評価されてないことが多いようです。整体などの手技療法の中にも治療効果が優れたものがありますが、医学的証明を求めるため、まともな評価ができないというのが実態のようです。

整体をしていて思うことは、医学的な証明があることと、臨床で実際に効果があることは別ものということです。医学的裏づけができなくても(現時点では)、効果のある療法は沢山ありますし、今の医療で認められている治療法が、必ずしも効果があるとはいえません。

身体はブラックボックス

ヨガの逆立ち

整体をしていて、身体はブラックボックスだと思うことがあります。身体や医学の知識と施術経験がまだ十分でないせいもありますが、世界最高の医学的、生物学的な知見を持ってしても、人体の仕組みが全てわかっているわけではありません。かなりわかっているように見えても、次々に今まで知られてなかった身体の仕組みが発見されています。

だから技術的な身体機能調整を積み上げていくだけの施術では、対処できない不調があるのは当然のことだと思います。

整体の手技と身体状況と効果の因果関係は説明できなくても、うまくいく施術はあります。技術的には高度でなくても、医学的知識が十分でなくても、身体の調整がうまい施術家はいます。これはブラックボックスである体と、施術家や施術環境との良好な関係づくりが上手な施術家です。

現代医学は目に見えるもの、触れるもの、因果関係が理性で理解できる体系だけで成り立っていると思いますが、それで対処(治癒)できる不調や病気は、物理的因果律で解明されているものに限定されるはずです。

実際現代医学で治療できない不調や病気はまだまだありますが、医学で何でも治せるという医学信仰があるからそれが見えづらいのでしょう。

科学で証明できないことも多い

我々は人としての感覚器官の能力で、外界からの情報(刺激)を受け取って、脳で情報処理した結果としての世界を認識しています。

人の感覚器官で感知できる外界の情報は、ごく限られたものです。感覚器官で認知できる世界が全てと思うと、世界の真実はわかりません。

人の感覚器官の認知力を考えれば、科学で証明できることは、ごく限られた現象だけだと思います。しかも今の科学の水準が全てではありません。

科学で証明できないことでも、実際に存在することは、沢山あるはずです。病気と環境汚染などの因果関係や治療法と病気回復の因果関係なども、「科学的(医学的)には証明されてないから…」と否定されることは珍しくありません。特に常識的な判断ではあり得ないことは、よほど厳密な実験をして証明されない限りは、あるいは、被害が拡大して、常識的に観ても因果関係を否定しきれない場合以外は、否定されます。

人間の体は複雑で精密にできていて、神秘的ですらあります。でも、肉体という物質に基盤をおくのが身体である以上、限界はあります。感覚器官も同様です。五感に基づいて外界を察知し判断し世界像を組み立てる方法では、宇宙の全てを感知したり認識することは叶いません。

科学が進歩したといわれる今の時代でも、まだまだわからないことが山ほどあり、100年後の人々が観たら、馬鹿馬鹿しいと思うことを、常識だと科学的だと信じている可能性も充分にあるはずです。

手技療法の継承には治療効果の裏づけ

整体と民間療法

施術(治療)効果が無ければ、患者さんに整体を受けた後で楽になったと言われなければ、整体(手技療法)は生き残ることはありません。整体が継承されているということは、効果がある証です。

でも、名人、達人と言われるような特別な能力を持った人でなければ、「整体」(手技療法など)が習得できないとすれば、今以上に整体が世間に広く普及することはないでしょう。そのような名人芸にしておきたいプロもいるようですが、それでは、その恩恵を受ける人は限られ、いずれ忘れ去られていくことでしょう。

整体など民間手技療法の大部分は、我が国では国家資格として認知されてないため、実にいろいろな手技療法が存在しています。養成機関としては大小様々な団体がありますが、その多くは、創始者と呼ばれる先生が、商業主義的運営を行なっていて、1日当たり5万円以上もする講習もあります。

手技療法の世界を知るようになって気づいたことは、自分が独自に考案したと主張している手技療法でも、元になる方法が必ずといっていいほどあることです。中には名前も方法も全く同じ手技を独自のものだと言っていることすらあります。

影響を受けるのは良いことですし、私が慣れ親しんだ美術の世界でも、最初は好きな画家の模倣からはじまるの一般的です。画家の多くは影響を受けた作家を公言し恥じたりしません。しかしなぜか整体など手技療法の創始者と呼ばれる人たちのかなりの部分は、自分の手技の来歴を明らかにしたがりません。

独自の方法だと主張しないと、商業的に優位に立てないと考えることと、自分の才能を実際以上に誇示したいからでしょう。でも、背景にあるもっと歴史ある大先輩の方法論を知っている人たちから観れば、創始者などと言っても、手技療法を儲けの手段として使っているだけに見えることもあるようです。

整体などがその潜在的可能性と実際の卓越した効果の割りに、世間的評価が低く、認知度が低いままなのは、一つは医学的な根拠の証明が難しいこともありますが、自分の儲けを最優先にしている、自称「創始者」たちの存在があると言ったら言い過ぎでしょうか?

整体などを医療に準じる方法論と捉えたら、儲け最優先の営業などできないでしょうが、整体が社会に広まることは確かだと思います。私の営業姿勢は、貧乏はしたくないですが、整体を通じてもっと多くの方々に健康になって欲しいというものです。

 

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薬は症状を抑えるだけ

多種類の薬

薬を飲まなければ病気は治らないと思ってる人は多いようです。ちょっとした不調でも薬を飲んだり、症状がないのに予防のため、検査数値が少し標準と外れてるからと薬を飲む人もいます。医師もそれを勧めたりします。

しかし、そのような対処法をしていると、自然治癒力が衰えていきます。身体が怠けるのです。身体に感じる異常(症状)は、すべて悪いわけではありません。基本的には必要だから発現するのです。

身体に悪い食物が体内に入ると吐き出し、下痢をして排泄するのは体が正常に機能して体を守っているということです。風邪を引き鼻水、咳、熱がでるのもウイルスと戦い体外に出そうとする働きなのです。

体調不良の症状、病気の症状は、体が必要だから生じているのです。体(と心)が置かれた環境、社会的状況の中で、外部の刺激に反応して、体(と心)が対応している状態を症状と言うことができます。だから、症状だけを消去すれば健康回復するというのは、壁に亀裂が生じた上にペンキを塗っているのと同じなのです。

痛みを感じることにで、体の治癒力が働きだすという面があるので、痛みをある程度は許容するほうが、回復が早くなる場合があります。多少の痛みなら、鎮痛剤の飲まないでがまんしたほうが、回復は早いと思います。

薬は症状を(一時的に)押さえ込むだけです薬には必ず副作用があります。薬は元々は毒です。薬学部は、戦前は、毒物科と呼ばれていたそうです。化学的毒物を長期間体内に取り込むと考えれば、長期に渡って薬を服用することが、いかに危険かわかると思います。

患者さん自身が薬で病気が治ると思いこんでいるため、自発的に薬の処方を希望することが多いようですが、長期に渡って薬を飲み続けている人で、順調に回復する人はあまりいないと思います。何種類も薬を服用することで、体調を悪くしている人は少なくないはずです。

製薬会社や(一部の)医師は、顧客(患者)が一生薬を飲み続けてもらうと利益が増えるますが、患者の健康は危険にさらされ不利益を被ることを、もうそろそろ認識したほうがいい時期ではないでしょうか?

慢性疾患(生活習慣病)は、患者自身の生活や生き方、考え方、精神生活に問題があることがほとんどです。それを変えようとせずに、医師や薬に頼って治してもらおうとしても、治る見込みは少ないのです。原因を放置して良い結果だけを求めるのは、明らかに矛盾しています。

しかし、このような医療が常識になっているのが現実です。それが健康保険財政を圧迫し、その割に不健康な人や病人が増え続けていますが、当然の成り行きだと思います。医療や健康への考え方、認識を根本から改めない限り、医療は製薬会社と医師、病院、治療院、医療産業の儲けの道具としての存在であり続けるのではないでしょうか?

薬依存では健康になれない!

薬依存

うちの整体院に来院される方でも、鎮痛剤、胃薬、風邪薬、睡眠薬(睡眠導入剤)、降圧剤などを常用している人はかなり多いです。

薬を常用していると、免疫力が低下します。だから病気に罹りやすくなり、治り難くなるのです。その結果寿命が縮むのです。

薬を常用していると、副作用が出てきたり、体に薬への耐性ができて効かなくなってきたりします。そうすると副作用を止めるための薬をさらに処方されたり、量を増やされたりして、種類と量が増えていきます。

その結果、さらに副作用が強く多く出てきて、体が薬に依存した状態で機能することになります。するとさらに薬が増えて、ますます健康から遠ざかっていきます。

体が薬漬け(血液中に常に薬の成分がある状態)で健康になれるはずがないのは、常識的に考えてもわかると思います。

薬を服用している人は、整体の効きも悪くなります。同じ症状の方でも、薬を飲んでない人のほうが整体での治りがいい傾向がはっきりあります。

薬は辛いときの一時しのぎと考えましょう。根本的な解消には、生活習慣の改善が必要と考えたほうが、健康回復への近道です。

薬の効果とリスク

薬の効果とリスク

体調が悪いと心配になります。苦痛でもあります。それで病院に行くと、さまざまな症状を緩和、解消するための薬を処方されます。

患者も医師も、薬の処方=治療と考えているふしがあります。

例えば…

・熱・痛み・腫れ・倦怠感・しびれ・不眠・精神的不安定感

これ以外にも…

・高血圧・高脂血症・高尿酸・高血糖・高コレステロール

など検査数値が高いと、それを下げるための薬を処方されます。

しかし、薬が病気を治すのではありません。ほとんどの薬は症状を消す、緩和するだけです。

あまりに痛みが強い、あまりに腫れがきついなど、一時的に激しい症状を緩和して楽になるために2~3日服用するなら問題はありませんが、慢性的な症状を緩和するために長期に渡って服用することは、リスクの方が大きくなるのが普通です。特に体力が落ちている人や高齢者にとっては、長期に渡る薬の服用は負担が大きいといえます。

体調不良には原因があります。体に症状が出るのは、体自身が治そうとしているからです。それを原因を放置しておいて、結果(症状)だけを消そうとすれば、隠れた部分で状態が悪くなるはずです。

基本的にひとつの薬は一種類の症状にしか対応していません。そのために、症状ごとに薬を処方されるので、服用する薬は、量、種類ともに増えます。さらに、薬を服用することで副作用がありますから、それを緩和するための薬を処方され、どんどん薬の量と種類は増えていきます。

さらに悪いことには、現在の医療保険の点数制度では、薬を処方すればするほど儲かる結果になるので、生活習慣の指導などより、薬を処方する方向に治療方針が偏る傾向にあります。

薬害から身を守るためには、病気に原因となっている生活習慣を改めること。

まずは、自分自身で悪い生活習慣や食習慣を変えてみましょう!

慢性病は病院や薬では治すことができない。症状を緩和するだけ。

これを肝に銘じることが長生きの秘訣のひとつです。

薬の服用は慎重に!

薬の服用は慎重に

癌で死ぬ人の割合がトップになった日本です。手術以外の治療では、抗がん剤がよく知られています。その抗がん剤は免疫力を低下させます。細胞を殺す毒薬だから、副作用も強烈です。だから生活の質は低下します。たとえ癌細胞が一時的に縮小しても、体力が無くなり、大したことないような細菌にも感染し、死期を早めることは少なくないという専門医もいます。

当院のクライアントさんの中にも、不眠で精神安定剤や睡眠薬を常用してる人は少なくありません。睡眠薬を多用すると寿命が縮まるだけでなく、がん発症リスクが35%増加する可能性があります。これはカリフォルニア州にあるスクリップス研究所の医師のチームが、ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系という日本でも一般的な睡眠薬および鎮静剤を対象に調査した結果です。

調査対象は、米ペンシルベニア州内に住むこれら睡眠薬を処方されてる平均年齢54歳の成人約1万500人と、薬も飲んでいない同世代の成人約2万3600人の2年半分の医療記録を比較した結果です。

期間中に死亡した人数は両グループとも比較的少なく1000人未満でしたが、死亡率には大きな開きがありました。年間18回~132回分の睡眠薬を飲んだ人の死亡率はそうでない人たちの4.6倍、年間18回分未満でも3.5倍以上でした。

死因は公表されていないから、結果について「統計的な関連性が見出されただけで詳しい原因は分からない」としていますが、睡眠薬を飲むと基礎代謝が落ちて低体温になりやすいことから免疫力の低下やガンの発症確率が上がるのではないかと考えられます。

投薬に慎重な医師の話では、本当に薬が必要な場合は、実は2つ程度に限られるそうです。1つは薬を出さなければ命が救えない場合。2つ目は、あまりに苦しんでいて薬を出さなければ大きな苦痛を取り除けない場合です。

日本の精神科医はすぐに睡眠薬や安定剤を出す場合が多いです。「眠れない」と訴える人が外来に来ると、ろくに日常生活に関するヒアリングもせずに睡眠薬を出す医師が多いです。

眠れないと訴える患者さんも、医師が睡眠薬を出さないと「睡眠薬を出してください」と言う方が多いそうです。眠れないことにこだわりすぎて自分の生活を省みることができていないのだと思います。

睡眠薬を常用すると、体に薬に対する耐性ができ、さらに眠りにくくなってしまい、睡眠薬の量が増える。あるいは、別の睡眠薬というふうにエスカレートします。

薬の成分の多くは毒です。だから安易に飲むものではないのです。薬をやめれば病気が治ることすらあります。薬を常用すると、副作用に関係なく、寿命を縮めることになります。鎮痛剤や胃薬、風邪薬、睡眠薬(睡眠導入剤)などを常用している人がとても多いですが、身体に与える悪影響を知っている人はすくないです。

薬を1回飲んだからといって寿命が縮まるわけではないですが、毎日長期間服用すれば、免疫力は低下します。病気にかかりやすくなり、ひいては寿命が縮まる可能性が高くなるのです。

薬大国日本!

世界的にみると、日本人は薬好きな国民と言えるようです。

日本の人口は比率で言えば世界の人口の2%にしか過ぎないのに、日本の薬の使用量は世界の薬の30%を占めています。 世界の医薬品市場規模は、約80兆円(2006年) 日本の医薬品市場規模は、約 7兆円(2004年)になります。

インフルエンザ薬のタミフルの世界総使用量の70~80%を、日本一国で消費しているそうです。薬全体でみても、日本は一人平均で世界最多の医薬品の消費国であることは、上記の統計で出ています。しかし、これだけ大量に薬を服用した結果、日本人は健康になったのでしょうか?

「調子が悪くなったら、まずは薬を」と思ってる人は、医師や製薬会社のCMの洗脳されていると思ったほうが良さそうです。

個人的印象では、意外にも薬剤師は必要最小限しか薬を飲んでないようです。医師も患者に処方するほどは飲んでないそうです。でも、看護師は薬依存の人が少なくないという印象ですが。

もちろん、緊急の時など、薬で命が救われることもありますし、薬で症状が緩和して楽になることはあります。必要な薬はあるのです。

でも、薬の正体が毒物だということを知ってる人は、薬服用は少なめで、必要最小限の薬を一時的に服用することが多いようです。

ちなみに、毒物劇物取扱責任者(毒物劇物を安全に取り扱うために必要な資格者です)は、薬剤師であれば、取得できます。